ロシア・ハバロフスク シベリア鉄道オケアン号でハバロフスク駅到着

Хабаровск
ハバロフスク (ロシア語)

Российская Федерация
Дальневосточный федеральный округ
Хабаровский край

ロシア連邦極東連邦管区ハバロフスク地方ハバロフスク市

ロシア・ハバロフスク シベリア鉄道オケアン号でハバロフスク駅到着

 朝、目覚めると、シベリア鉄道(トランスシビルスカヤ マギストラルィ/Транссибирская магистраль)のオケアン(Океан)号の車内にいた。列車はシベリアの大地を走り続けていた。外はタイガというほど木は多くなく、ずっと湿原が続いていた。満州の大地ように耕地になっているわけではなく、ただ荒れた湿原が広がっている。

 ハバロフスク(Хабаровск)近郊に入ると、郊外電車が走っていて、駅もいくつかある。そういえば途中で車両基地があったが、戦車を載せた列車があってびっくりした。

 ハバロフスクは北緯48°であり、日本最北端の稚内は北緯45°、満州のハルビンは46°で、それよりも北にいることになる。

 北の大都市、ハバロフスクを訪れたのは5月下旬だったが、ダウンジャケットが必要なほどかなり寒かった。ハバロフスク駅の時計は、時針が黒い針と赤い針の二本ある。オケアン号でハバロフスク駅に着いてこの時計を見たとき、黒い針がハバロフスク時間で午前8時40分、赤い針が鉄道時刻に用いるモスクワ時間で午前1時40分を指していた。日本時間では午前6時40分ということになる。(ハバロフスク駅は2007年に駅舎が改修され、残念ながらこの時計がなくなったようだ)

 ハバロフスクの駅前にはハバロフスクの地名の由来となったロシア人探検家のエロフェイ・ハバロフ(Хабаров, Ерофей Павлович)の像がある。

 北海道よりさらに北、冬にはマイナス30℃以下まで冷える北の大地で人々が生活しているというのは想像しにくいものだが、ちゃんとここでは人々が生活している。

 現代の日本人の若い世代には、ハバロフスクといっても地図上のはるか北の都市というイメージしかないかもしれないが、ハバロフスクは日本とかかわりが深く、ソ連時代は日本からの極東の玄関口だった。そしてあの忌々しいシベリア抑留の舞台でもあったところだ。

khabarovsk1
シベリア鉄道のハバロフスク駅(旧駅舎)

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No title

ハバロフスクの冬は寒いですね。当方モスクワ在住時代の冬、出張して極東の寒さを実感しました。新潟から入っても寒さの格が違いました。
それにしても世界各地を書かれて羨ましいですね。当方大阪の記事をけさ載せて気付きました。大阪の鉄道の事も参考になりました。

ありがとうございます

コメントありがとうございます。
私がハバロフスクへ行ったのは5月だったので、
真冬の寒さは想像できません。
おそらく私の想像を絶する寒さなんでしょうね。

No title

とても魅力的な記事でした。
また遊びに来ます!!
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