高知・旭 JR土讃線の旭駅と、とさでん旭駅前通

高知・旭
こうち・あさひ

日本国高知県高知市

高知・旭 JR土讃線の旭駅と、とさでん旭駅前通

 旭(あさひ)は、高知(こうち)市の中西部にある地区で、JR四国・土讃線の旭駅がある。

 高知市の市街地は東西に長く伸びており、旭は高知の市街地の西側にあたる。旭駅にはJR土讃線を走る特急「あしずり」「南風」「しまんと」なども停車する。

 旭駅は2面2線の小さな駅であるが、立派な駅舎が建っている。駅の北側に高知学園の高知中学校・高校、高知学園短大などの学校があり、朝夕は通学客でにぎわう。

 JR土讃線は運行本数は少ないが、直接、高知駅に出ることができる。また、土讃線の特急列車は高知駅で運行系統が分かれているが(あしずり:宿毛・中村~高知、しまんと:高知~高松、南風:高知~岡山)、一部の「南風」と「しまんと」は宿毛・中村方面へも直通しており、香川県方面へ乗り換えなしで向かうこともできる。

 旭駅の南約300mには国道33号線が東西に伸びていて、ここに路面電車の「とさでん交通」伊野線が走り、旭駅前通(あさひえきまえどおり)電停がある。旭駅からこの電停まで旭駅前通の商店街となっていて、スーパーマーケット「毎日屋あさくらセンター」旭店などがある。とさでんは、路面電車なので停留所の数が多く、スピードは遅いが、運転本数が多く、高知市中心部の「はりまや橋」に直接行けるので便利であり、地元市民の気軽な足として利用されている。

高知・旭エリアの主な駅

/ あさひ 駅
JR四国 土讃線

旭駅前通 / あさひえきまえどおり 電停
とさでん交通 伊野線

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JR土讃線・旭駅

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JR土讃線・旭駅

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JR土讃線・旭駅

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旭駅前通り

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とさでん伊野線・旭駅前通電停

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愛媛・西条 石鎚山と鉄道と重工業のまち

西条
さいじょう

日本国愛媛県西条市

愛媛・西条 石鎚山と鉄道と重工業のまち

 西条(さいじょう)市は、愛媛(えひめ)県の東予(とうよ)地方にある人口約11万人の市。東が新居浜(にいはま)市、北が今治(いまばり)市、西が東温(とうおん)市、南が上浮穴(かみうけな)郡の久万高原(くまこうげん)町、高知県吾川郡いの町と接している。

 西条市は、平成の大合併で、平成16年(2004年)に旧・西条市と東予(とうよ)市、周桑(しゅうそう)郡の小松(こまつ)町、周桑郡丹原(たんばら)町が合併し、「西条市」として発足した。

 西条市は、江戸時代に西条藩や小松藩が置かれ、西日本最高峰の石鎚山(いしづちやま、標高1982m)のふもとに市街地が広がり、豊かな地下水が湧くことから「水の都」としても知られている。

 西条市には、JR四国・予讃線が通り、伊予西条(いよ さいじょう)、石鎚山(いしづちやま)、伊予氷見(いよ ひみ)、伊予小松(いよ こまつ)、玉之江(たまのえ)、壬生川(にゅうがわ)、伊予三芳(いよ みよし)の各駅がある。このうち、伊予西条駅が西条市の中心駅、壬生川駅が旧・東予市の中心駅であり、それぞれ特急「しおかぜ」「いしづち」などが停車する。

 JR予讃線は西条市から松山市へ向かう際、今治市を経由して今治半島を北へ大回りするが、松山自動車道は、南回りで東温市を経由する。今治方面へは、いよ小松JCT(ジャンクション)から北へ、今治小松自動車道が分岐している。西条市内には、松山自動車道の いよ西条IC(インターチェンジ)、石鎚山SA(サービスエリア)、いよ小松JCTが、今治小松自動車道の いよ小松IC、いよ小松北IC、東予丹原ICがある。

 JR予讃線の伊予西条駅は、西条市の中心駅で、西条市役所の最寄り駅でもある。普通電車は伊予西条駅を境に東西に運転系統が分かれており、高松方面および松山方面への電車がそれぞれ発着している。また、伊予西条駅から高松方面に快速「サンポート」も運行されている。

 伊予西条駅前には「鉄道歴史パーク in SAIJO」があり、西条市は「鉄道のまち」としても観光PRをしている。「四国鉄道文化館」の北館には国鉄DF50形ディーゼル機関車と0系新幹線車両が、南館にはC57形蒸気機関車、キハ65形気動車、DE10形ディーゼル機関車、フリーゲージトレイン第2次試験車などが展示されている。

 なぜ、西条市に0系新幹線かというと、「鉄道歴史パーク in SAIJO」の「十河信二記念館」を見学するとよくわかる。愛媛県出身の十河信二(そごう しんじ)は、鉄道院の官僚を経て南満州鉄道(満鉄)の理事を務め、終戦前後の昭和20年(1945年)から昭和21年(1946年)まで西条市長を務めた。昭和30年(1955年)から昭和38年(1963年)まで務めた国鉄総裁の任期中、主要幹線の電化とディーゼル化を推し進め、そして標準軌の超特急である東海道新幹線の建設に尽力した。当時、蒸気機関車がまだ現役の中、新幹線は遠い夢のようで国内でも必ずしも理解があったわけではなかったが、半ば強引に東海道新幹線の建設を実現したその執念は、今から見ると素晴らしい先見性であった。

 十河の功績は、東海道新幹線開業後に正当に評価されるようになり、昭和44年(1969年)に西条市の名誉市民となった。そして、十河は昭和56年(1981年)に死去。平成19年(2007年)に西条市に「十河信二記念館」が開館したのだった。西条市への貢献というよりは、西条市長を務めた十河氏が新幹線構想を実現して日本に貢献したという点が、西条市民の誇りとなっているようだ。また、「四国鉄道文化館」南館のフリーゲージトレインは、四国への新幹線乗り入れの夢をつなぐ象徴であるようだ。但し、フリーゲージトレインの実用化にはまだまだ課題があるようだ。

 西条市の中心市街地は伊予西条駅の北側に広がっている。臨海部には四国鉄鋼、今治造船、アサヒビール四国工場、四国電力西条発電所などの工場が集まっている。一方、予讃線の車窓は美しい水田風景が広がり、工業と農業が共存する都市となっている。

 壬生川駅は、旧・東予市の中心駅。東予市が昭和46年(1971年)に壬生川(にゅうがわ)町と三芳(みよし)町が合併して誕生した市だったので、壬生川駅は東予市誕生より前の地名を残している。旧・東予市の臨海部も工業地帯となっており、住友重機械工業、壬生川火力発電所、田窪工業所、日新製鋼などの工場が集まっている。東予港は、東予~大阪南港を結ぶ四国開発フェリーが運航されている。

西条エリアの主な駅

伊予西条 / いよさいじょう 駅
JR四国 予讃線

壬生川 / にゅうがわ 駅
JR四国 予讃線

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JR予讃線・伊予西条駅

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JR予讃線・伊予西条駅に停車する特急電車

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JR予讃線・伊予西条駅

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JR予讃線・伊予西条駅の駅舎

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「鉄道歴史パーク in SAIJO」四国鉄道文化館
に展示されている0系新幹線とディーゼル機関車

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四国鉄道文化館に展示されているフリーゲージトレイン試験車

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「鉄道歴史パーク in SAIJO」の十河信二像

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JR予讃線から見た西条市の田園風景

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JR予讃線・壬生川駅

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高知・香美 柚子と龍河洞とアンパンマン

香美
かみ

日本国高知県香美市

高知・香美 柚子と龍河洞とアンパンマン

 香美(かみ)市は、高知(こうち)県の北東部にある人口約3万人の市。西が南国(なんこく)市、南が香南(こうなん)市と安芸(あき)市、東が徳島県那賀(なか)郡の那賀町、北が徳島県三好(みよし)市と、長岡(ながおか)郡の大豊(おおとよ)町、本山(もとやま)町と接している。

 香美市は平成18年(2006年)に香美郡の土佐山田(とさやまだ)町、香北(かほく)町、物部(ものべ)村が合併し、香美市となった。

 香美市には、JR四国・土讃線の繁藤(しげとう)、新改(しんがい)、土佐山田、山田西町(やまだにしまち)の各駅がある。土佐山田駅は、旧・土佐山田町の中心駅であるとともに香美市役所の最寄り駅で、特急「南風」や「しまんと」が停車する。高知自動車道も香美市内を通るが、市内にインターチェンジ(IC)はなく、隣の南国市の南国ICが利用できる。

 香美市は土佐山田駅周辺は平野が広がるが、北部や東部は非常に山が険しく、山林が広がっている。JR土讃線は、徳島県三好市を流れる吉野川沿いを上流方面に上って行き、高知県大豊町に入っても、吉野川と穴内川を上って行く。香美市に入ったところにある繁藤駅のあたりが峠の最高地点にあたり、標高347mと四国で最も高い駅で、そこから高知市方面へいっきに下っていく。坂の途中にある新改駅はスイッチバックの駅で、駅の近くには新改水力発電所がある。さらに下っていくと平野が広がり、土佐山田駅に着く。土佐山田駅からは列車の本数も比較的多く、高知市方面への通勤・通学客も多い。

 土佐山田駅からバスで20分ほど東に行くと「龍河洞」(りゅうがどう)という鍾乳洞があり、日本三大鍾乳洞の一つとして知られ、総延長4キロで、通常は約1キロのコースが見学できる。

 旧・香北町は、漫画「アンパンマン」の作者やなせたかし氏が育った町であることから、香美市立「やなせたかし記念館 アンパンマンミュージアム」がある。やなせ氏の美術作品の展示のほか、アンパンマンやバイキンマンの像もあり、家族連れに人気のスポットとなっている。このほか、旧・香北町には「大川上美良布神社」(おおかわかみびらふ じんじゃ)があり、「土佐日光」とも呼ばれる。

 物部川の上流、旧・物部村の山間部は剣山(つるぎさん)国定公園の一部に含まれ、別府峡谷や、べふ峡温泉、べふ峡キャンプ場などがある。国道195号線をさらに上っていくと、徳島県那賀町のほうへ抜けることができる。旧・物部村は柚子(ゆず)の栽培が盛んで、ゆずドリンクやゆずポン酢が香美市の特産品である。

香美エリアの主な駅

土佐山田 / とさやまだ 駅
JR四国 土讃線

新改 / しんがい 駅
JR四国 土讃線 

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JR土讃線・土佐山田駅

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香美市・土佐山田の風景

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スイッチバックのJR土讃線・新改駅への分岐地点

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香美市の山間部を通り抜ける高知自動車道

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愛媛 松山・三津浜 レトロな商店街と文学散歩、山口県を結ぶフェリーと三津の渡し

松山・三津浜
まつやま・みつはま

日本国愛媛県松山市

愛媛 松山・三津浜 レトロな商店街と文学散歩、山口県を結ぶフェリーと三津の渡し

 三津浜(みつはま)は、愛媛(えひめ)県の松山(まつやま)市西部にある地区で、古くから漁業と商業で栄えた港町。松山市中心部の北西約4キロにあり、JR四国・予讃線の三津浜駅と伊予鉄道(伊予鉄)高浜横河原線の三津(みつ)駅があり、市街地の北西に三津浜港が広がっている。

 伊予鉄・三津駅は、明治21年(1888年)に三津~松山(現・松山市駅)が開業時に開設された四国で最も歴史の古い駅の一つである。夏目漱石(なつめ そうせき)の小説『坊っちゃん』に登場する「マッチ箱のような汽車」(坊っちゃん列車)には、三津駅から乗ったように、三津駅は文学歴史散歩のスポットでもある。

 昭和初期に建てられた三津駅の駅舎が木造とアールヌーヴォー様式を組み合わせたお洒落なデザインで、松山市民や旅行者から親しまれてきたが、老朽化が進んだことから、もともとのデザインを残しながら建て直され、平成21年(2009年)に新駅舎が竣工した。

 三津駅から西に三津浜商店街が伸びていて、周辺は江戸末期~昭和初期に建てられたレトロな町屋が並び、一時は空き店舗が増えてさびれていたが、近年は若者によるカフェやパン屋、アトリエなどレトロな雰囲気を生かした店舗が増え、町が活性化しつつある。

 三津浜港は、松山市の離島である中島(なかじま)を結ぶ中島汽船や、山口県柳井(やない)市の柳井港を結ぶ防予フェリーや周防大島松山フェリーが運航されている。また、三津浜港の東にある漁港から、北の対岸の港山(みなとやま)地区を結ぶ「三津の渡し」と呼ばれる約80mの渡し船がある。この渡し船は松山市営渡船(市道の一部)のため、無料で運航されており、地元客や観光客に愛されながら運航を続けている。三津浜港には松山出身の俳人・正岡子規(まさおか しき)が詠んだ「十一人 一人になりて 秋の暮」の碑が立っていて、文学散歩のスポットとなっている。

 JR三津浜駅は伊予鉄・三津駅から東へ約1キロ離れており、市街地から離れている。三津浜駅より三津駅のほうが浜側にあり、位置関係がややこしいが、JR三津浜駅から伊予鉄バスが三津駅方面にもバスを運行している。かつては一部の特急が停車していたが、現在は通過駅の整理により、特急全列車が通過するようになった。

松山・三津浜エリアの主な駅

三津 / みつ 駅
伊予鉄道 高浜横河原線

三津浜 / みつはま 駅
JR四国 予讃線

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伊予鉄道高浜線・三津駅

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伊予鉄・三津駅

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伊予鉄・三津駅

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伊予鉄・三津駅前の昭和レトロな商店

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三津浜商店街

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三津浜商店街

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三津浜地区の街並み

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正岡子規の句碑

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三津浜港

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三津浜港

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三津浜港と対岸の港山地区

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香川・三豊 製塩から臨海工業地区へと発展した詫間港と瀬戸内海に浮かぶ津嶋神社

三豊
みとよ

日本国香川県三豊市

香川・三豊 製塩から臨海工業地区へと発展した詫間港と瀬戸内海に浮かぶ津嶋神社

 三豊(みとよ)市は、香川(かがわ)県の西部にある人口約7万人の市。高松(たかまつ)市、丸亀(まるがめ)市に次ぐ香川県第3の人口の都市である。東が仲多度(なかたど)郡の多度津(たどつ)町、仲多度郡琴平(ことひら)町、仲多度郡まんのう町、南が徳島県三好(みよし)市、西が観音寺(かんおんじ)市と接しており、北には瀬戸内海(せとないかい)が広がっている。

 三豊市は平成18年(2006年)に三豊郡の詫間(たくま)町、高瀬(たかせ)町、三野(みの)町、豊中(とよなか)町、山本(やまもと)町、仁尾(にお)町、財田(さいた)町の7町が合併して発足した。

 三豊の詫間は、江戸時代より丸亀藩によって塩田開発が行われ、塩の積出港として栄えた。戦後、製塩業が衰退すると、塩田の跡地が臨海工業地区として開発され、鉄鋼や化学工業の工場が集まる工業都市に変貌した。詫間港の北西約5キロにある粟島(あわしま)は、瀬戸内海に浮かぶ塩飽(しわく)諸島の南西に位置し、近年は瀬戸内国際芸術祭の会場の一つにもなっている。

 三豊市には、JR四国・予讃線の津島ノ宮(つしまのみや)臨時駅、詫間(たくま)、みの、高瀬(たかせ)、比地大(ひじだい)、本山(もとやま)の各駅と、土讃線の讃岐財田(さぬき さいだ)駅がある。このうち、詫間駅と高瀬駅に特急「しおかぜ」「いしづち」の一部が停車する。

 詫間駅は、旧・詫間町の中心駅で、駅の西に市街地と詫間港が広がり、三豊市の商業や工業の中心地となっている。また、詫間駅の北の高松寄りでは、JR予讃線が三野津湾沿いを走り、瀬戸内海の景色が美しく、橋でつながっている津島に津嶋神社がある。津嶋神社の夏の大祭開催時には、JR予讃線に津島ノ宮・臨時駅が開設される。

 みの駅は旧・三野町に位置する駅で、駅の周辺は香川県らしくため池が多い。駅の東約1.5キロのところには、高松自動車道の三豊鳥坂IC(インターチェンジ)がある。

 高瀬駅は、旧・高瀬町の中心駅で、特急「しおかぜ」「いしづち」の一部が停車する主要駅で、三豊市役所の最寄り駅である。駅近くには四国学院大学香川西高校があり、通学利用者も多い。周辺ではお茶やブドウの栽培が盛んである。このほか、旧・豊中町にある本山駅は東約1キロのところに商業施設「ゆめタウン三豊」がある。

 土讃線の讃岐財田駅は、三豊市の南の旧・財田町にある駅で、ここから山を越えて徳島県三好市に抜ける。近くを通る国道32号線には道の駅「たからだの里さいた」がある。

三好エリアの主な駅

詫間 / たくま 駅
JR四国 予讃線

高瀬 / たかせ 駅
JR四国 予讃線

讃岐財田 / さぬきさいだ 駅
JR四国 土讃線

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三豊市の玄関駅、JR予讃線・詫間駅

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三豊市の詫間港

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瀬戸内海に浮かぶ津嶋神社

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JR予讃線から見た三豊市の眺め

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道の駅「たからだの里さいた」

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愛媛・今治 今治タオルと伯方の塩、しまなみ海道サイクリング

今治
いまばり

日本国愛媛県今治市

愛媛・今治 今治タオルと伯方の塩、しまなみ海道サイクリング

 今治(いまばり)市は、愛媛(えひめ)県北東部にある人口約16万人の市。西が松山(まつやま)市、南が東温(とうおん)市、東が西条(さいじょう)市と接しており、北は瀬戸内海が広がり、「しまなみ海道」が広島県尾道(おのみち)市とつながっている。また、離島だった岡村島が「安芸灘とびしま海道」で広島県呉(くれ)市とつながっている。

 今治は、かつて伊予国(いよのくに)の国府が置かれ、瀬戸内海の交通の要衝として発展した。江戸時代には、今治藩が置かれ、今治城の城下町として栄えた。四国を代表する工業都市の一つであり、瀬戸内海の交通の要衝であることから造船業が盛んであるほか、「今治タオル」ブランドで知られる高品質なタオルの生産が盛んである。

 今治市は、大正9年(1920年)に今治町と日吉村が合併して今治市が発足した。その後、周辺の町村を編入して市域が拡大し、平成の大合併では、平成17年(2005年)に越智(おち)郡の11町村である波方(なみかた)町、大西(おおにし)町、菊間(きくま)町、玉川(たまがわ)町、朝倉(あさくら)村、吉海(よしうみ)町、宮窪(みやくぼ)町、伯方(はかた)町、上浦(かみうら)町、大三島(おおみしま)町、関前(せきぜん)村と合併して新しい今治市が発足し、現在の市域となった。

 このうち、吉海、宮窪、伯方、上浦、大三島、関前は離島にあたり、「大島」に吉海町と宮窪町が、「伯方島」に伯方町が、「大三島」に上浦町と大三島町があり、「しまなみ海道」でこれらの島どうしがつながり、四国とも陸続きになった。さらに、大三島からは「しまなみ海道」が広島県尾道市の生口島(いくちじま)ともつながり、本州とも陸続きになった。また、離島だった旧・関前村の岡村島が呉市と橋がつながった。一方、伯方島の東の離島の越智郡上島(かみじま)町は、因島(いんのしま)など広島県尾道市側とのつながりが深い地理的背景から今治市との合併構想から離脱した経緯がある。

 今治市には、JR四国・予讃線が通り、伊予桜井(いよ さくらい)、伊予富田(いよ とみた)、今治(いまばり)、波止浜(はしはま)、大西(おおにし)、伊予亀岡(いよ かめおか)、菊間(きくま)の各駅がある。

 今治駅は特急「しおかぜ」「いしづち」が停車する今治市の中心駅で、2面3線のホームがある高架駅である。今治駅の東約1キロに今治城がある。今治城は藤堂高虎(とうどう たかとら)によって築城され、江戸時代初期の1604年(慶長9年)に竣工し、後に松平定房(まつだいら さだふさ)が今治藩主となり、代々松平氏の居城となった。明治2年(1869年)に廃城され、石垣や内堀は江戸時代のままの姿であるが、今治城の建築物はほとんど残っていなかった。昭和55年(1980年)に天守が建てられ、後に御金櫓や鉄御門(くろかねごもん)などが復元された。天守からは瀬戸内海や「しまなみ海道」の来島大橋などが一望できる。

 今治港は、かつては瀬戸内海の離島へのフェリーが多数運航されていたが、「しまなみ海道」の開通で多くの離島が道路で結ばれ航路は縮小傾向にあるが、芸予観光フェリーが今治から大島、伯方島、因島などを今も結んでいる。また、「しまなみ海道」が通らない今治市の離島の旧・関前村方面の大下島(おおげしま)や岡村島を結ぶ今治市営フェリーも運航されている。また、瀬戸内海を通る長距離のフェリーは「しまなみ海道」や明石海峡大橋の開通で道路交通が便利になったことから寄港するフェリーの廃止が相次いで、ほとんどなくなった。

 「しまなみ海道」は、本州四国連絡道路の3ルートの一番西を通るルートで、今治市から橋で瀬戸内海の島々を結び、広島県尾道市を結ぶ約60キロの道路。西瀬戸自動車道という四国と本州を結ぶ高速道路であるとともに、サイクリングロードも整備され、島と島を結ぶ地元の交通機能も果たしている。橋から眺める瀬戸内海の島々の風景が美しく、自転車も通行できることから、近年は世界中から自転車愛好家が集まるサイクリングの聖地となっている。

 「しまなみ海道」のうち、一番早く開通したのは、昭和54年(1979年)の伯方島と大三島を結ぶ大三島橋で、昭和58年(1983年)に因島と向島を結ぶ因島大橋、昭和63年(1988年)に大島と伯方島を結ぶ伯方・大島大橋、平成3年(1991年)に生口島と因島を結ぶ生口橋、そして平成11年(1999年)に向島と本州を結ぶ新尾道大橋、大三島と生口島を結ぶ多々羅大橋、四国と大島を結ぶ来島海峡大橋が開通し、四国と本州がつながった。その後も大島道路など島内の高速道路の整備が行われ、平成18年(2006年)に一本の高速道路としてつながった。

 今治駅前のバスターミナルからは、「しまなみ海道」を経由して山陽新幹線の福山(ふくやま)駅を結ぶ高速バスが運行されていて、広島県への交通も便利になった。「しまなみ海道」がサイクリングの聖地として人気が高いことから、今治駅前には台湾の自転車メーカー「GIANT(ジャイアント)」のレンタサイクルショップがあるほか、西瀬戸自動車道・今治北IC(インターチェンジ)近くの観光施設「サンライズ糸山」がサイクリングターミナルとして、レンタサイクル、レストラン、宿泊施設などがあり、ここから来島海峡大橋が一望できる。

 大島には道の駅「よしうみいきいき館」があり、ここにも吉海レンタサイクルターミナルがあり、サンライズ糸山から大島の「よしうみいきいき館」まで来島海峡大橋を気軽にサイクリングできる。来島海峡大橋は、全長4105mにわたる3連吊橋で、馬島の上を通る。特に四国本島(糸山半島)~馬島を結ぶ来島海峡第三大橋は1570mあり、ダイナミックな景観が広がる。ほかにも伯方島には道の駅「伯方S・Cパーク」、大三島には道の駅「今治市多々羅しまなみ公園」などの道の駅が充実し、サイクリングの拠点となっている。伯方島は「伯方の塩」の発祥の地であり、かつての塩田はクルマエビの養殖場に変わったが、製塩技術は伝承され、製塩工場がある。大三島は三島大明神ともいわれる大山祇神を祀る大山祇(おおやまづみ)神社がある「神の島」と呼ばれ、多々羅大橋を渡ると広島県尾道市の生口島に行くことができる。

 このほか、今治市西部の旧・大西町は、高縄(たかなわ)半島の北西部にあり、斎灘(いつきなだ)に面している。「新来島どっく」大西工場があり、造船業が盛んである。その南西にある旧・菊間町は、「菊間瓦」で知られる瓦の製造が盛んであるほか、太陽石油の石油精製所や菊間国家石油備蓄基地がある石油の町でもある。予讃線の菊間駅の南では海沿いを走り、斎灘の素晴らしい景色が広がる。

今治エリアの主な駅

今治 / いまばり 駅
JR四国 予讃線

大西 / おおにし 駅
JR四国 予讃線

菊間 / きくま 駅
JR四国 予讃線

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JR四国予讃線・今治駅

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今治駅前にあるレンタサイクルショップ

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今治市中心部の街並み

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サンライズ糸山から見た来島海峡大橋

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サンライズ糸山から見た来島海峡大橋

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しまなみ海道・来島海峡大橋

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来島海峡大橋から見た今治市街

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来島海峡大橋から見た瀬戸内海の島々

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しまなみ海道上にある馬島バス停

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サイクリング道もある来島海峡大橋

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大島(旧・吉海町)から見た来島海峡大橋

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大島(旧・吉海町)から見た来島海峡大橋

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大島の眺め

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菊間の瓦

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JR予讃線・菊間駅

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菊間町の眺め

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JR予讃線から見た斎灘の眺め

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高知・上町 坂本龍馬誕生の地

高知・上町
こうち・かみまち

日本国高知県高知市

高知・上町 坂本龍馬誕生の地

 上町(かみまち)は、高知(こうち)市にある地区で、市内を流れる鏡川(かがみがわ)の北に広がり、国道33号線(電車通り)と、とさでん交通・伊野線が東西に通り、路面電車の伊野線の上町一丁目、上町二丁目、上町四丁目などの電停がある。

 高知の上町は、高知の英雄「坂本龍馬」(さかもと りょうま)が生まれた町であり、上町一丁目電停の近くに「坂本龍馬生誕地の碑」が立っているほか、「高知市立龍馬の生まれたまち記念館」がある。

 坂本龍馬は、1836年(天保6年)生まれの土佐(とさ)藩の志士で、1835年(慶応元年)に「海援隊」(かいえんたい)を結成し、薩長同盟をつなぎ、大政奉還(たいせいほうかん)のために尽力し、倒幕運動に大きく貢献したが、1867年(慶応3年)に京都の「近江屋」で暗殺された。坂本龍馬は、1867年(慶応3年)に大政奉還、議会設置、官制改革、条約改正、憲法制定、海軍創設、陸軍創設、通貨政策などを提言する「船中八策」を提起し、明治維新に大きな影響をもたらした。この時代の変わり目の先見性と夢を抱いて大胆に行動し、未来を切り拓いたその姿が、後の時代の人々から尊敬されるようになり、高知県土佐が生んだ英雄、そして政治家も憧れる政治改革の象徴となり、歴史人物の中でも特に人気が高い。

 「高知市立龍馬の生まれたまち記念館」は平成16年(2004年)に開館した。坂本龍馬が生まれ育った高知・上町の歴史を再現し、高知城下の生活と龍馬の生い立ち、その活躍を紹介している。館内は、地元の土佐弁による名ゼリフなども紹介され、坂本龍馬のあの時代の雰囲気を感じることができる。

高知・上町エリアの主な駅

上町一丁目 / かみまちいっちょうめ 電停
とさでん交通 伊野線

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とさでん交通伊野線・上町一丁目電停

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「高知市立龍馬の生まれたまち記念館」

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「高知市立龍馬の生まれたまち記念館」の坂本龍馬像

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土佐弁での龍馬と家族の紹介

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愛媛 松山・古町 伊予鉄の軌道線と郊外電車の車両基地がある駅

松山・古町
まつやま・こまち

日本国愛媛県松山市

愛媛 松山・古町 伊予鉄の軌道線と郊外電車の車両基地がある駅

 古町(こまち)駅は、松山(まつやま)市の中心部にある伊予鉄道(伊予鉄)の高浜横河原線と松山市内線(環状線)が乗り入れる駅。

 古町駅の北側には伊予鉄の車両基地が広がり、近郊電車と路面電車の両方の車両を見ることができる。高浜横河原線は、高浜(たかはま)~古町~大手町(おおてまち)~松山市(まつやまし)~横河原(よこがわら)を結ぶ路線で、古町駅から松山の中心市街地にある松山市駅方面へ向かうのにも便利だ。

 松山市内線は松山城の回りを一周する環状線(1系統、2系統)を形成しており、古町駅から木屋町(きやちょう)、鉄砲町(てっぽうちょう)などを経由して大街道、松山市駅前へ向かう城北線の右回り(1系統)と、JR松山駅を経由して大手町、松山市駅前、大街道(おおかいどう)方面へ向かう大手町線の左回り(2系統)が走っている。松山市内線は古町駅の南側で高浜線を斜めに平面交差してJR松山駅方面へ向かう。古町駅からは観光列車の「坊っちゃん列車」も運行されており、古町~JR松山駅~道後温泉を結んでいる。

 古町駅から東に平和通りが伸びていて、平和通りは松山城の北側を東西に結んでいる。古町駅から東に約300m進むと国道196号線との交差点に松山市内線6系統(本町線)の本町四丁目(ほんまち よんちょうめ)電停がある。6系統は、松山城の南側を経由して道後温泉(どうごおんせん)まで結んでいるが、本数が少ないので、古町駅のほうが利用しやすい。

松山・古町エリアの主な駅

古町 / こまち 駅
伊予鉄道 高浜横河原線、大手町線(環状1,2系統)、城北線(環状1,2系統)

本町四丁目 / ほんまちよんちょうめ 電停
伊予鉄道 本町線(6系統)

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伊予鉄松山市内線(大手町線、城北線)の古町駅

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伊予鉄大浜横河原線の古町駅

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郊外電車の線路を斜めに平面交差する松山市内線

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大浜横河原線ホームから見た松山市内線ホーム

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古町駅の伊予鉄車両基地 

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テーマ : 愛媛県
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高知・大豊 吉野川と穴内川沿いを走るJR土讃線

大豊
おおとよ

日本国高知県長岡郡大豊町

高知・大豊 吉野川と穴内川沿いを走るJR土讃線

 大豊(おおとよ)町は、高知(こうち)県北東部の長岡(ながおか)郡にある人口約0.5万人の町。東と南が香美(かみ)市、西が長岡郡の本山(もとやま)町、北が愛媛県の四国中央(しこくちゅうおう)市、徳島県の三好(みよし)市と接している。

 大豊町は、昭和30年(1955年)に大杉(おおすぎ)村、東豊永(ひがしとよなが)村、西豊永(にしとよなが)村、天坪(あまつぼ)村が合併して発足した。大杉の「大」と豊永の「豊」が「大豊」(おおとよ)の地名の由来となっている。

 大豊町には、JR四国・土讃線が通り、土佐岩原(とさ いわはら)、豊永(とよなが)、大田口(おおたぐち)、土佐穴内(とさ あなない)、大杉(おおすぎ)、土佐北川(とさ きたがわ)、角茂谷(かくもだに)の各駅がある。

 吉野川沿いに小歩危(こぼけ)、大歩危(おおぼけ)の険しい峡谷から長いトンネルを抜けて高知県の大豊町に入るJR土讃線は、峠を越えたわけではなく、車窓は引き続き吉野川沿いを走り、まだまだ上流へ上っていく。豊永駅を過ぎ、川沿いを走り、少し長いトンネルを抜けると土佐穴内駅で、ここからは穴内川沿いを上って行く。吉野川はさらに西へ上流に上って行くと、隣の本山町に四国の水がめの早明浦(さめうら)ダムがある。

 大杉駅は、大豊町役場の最寄り駅であり、特急「しまんと」が停車するほか、特急「南風」の一部も停車する。大杉駅の南約1キロにある八坂神社の境内には「杉の大スギ」と呼ばれる樹齢3000年以上の杉の巨木がある。

 南に向かうJR土讃線はさらに穴内川沿いを上り、土佐北川駅は鉄橋上にある珍しい駅。土讃線は、穴内川沿いを上り続けたまま香美市に入る。大豊町は高知県にあるが、実際には徳島県へ流れる吉野川・穴内川の上流部にあり、高知へ行くにはもう一山越えなければならない。そのため、町は近年、急速な過疎化と高齢化が進んでおり、65歳以上が人口の過半数を超えており、今後は町の若返りと町興しが課題となる。

 大豊町を南北に貫く高知自動車道は、昭和62年(1987年)に南国IC(インターチェンジ)~大豊ICが開通。平成4年(1992年)に大豊IC~川之江JCTが開業し、高知県から愛媛県が高速道路で結ばれ、徳島自動車道、松山自動車道とそれぞれつながった。高知自動車道は、吉野川沿いに徳島県三好市へ抜けるのではなく、笹ヶ峰トンネルで愛媛県四国中央市へと抜けている。高知自動車道の開通は、道路交通や高速バスが非常に便利になる一方で、JR土讃線の強力なライバルとなり、JR四国の鉄道経営は厳しい状態が続いている。しかしながら、土讃線の変化に富んだ美しい車窓は、鉄道の旅の良さを改めて感じるし、そこを振り子式のディーゼル特急が高速で走り抜ける鉄道会社の頑張りも感じられる。

大豊エリアの主な駅

大杉 / おおすぎ
JR四国 土讃線

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吉野川沿いを走るJR土讃線

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JR土讃線・大杉駅

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愛媛 松山・大手町 伊予鉄高浜線と市内電車のダイヤモンドクロス

松山・大手町
まつやま・おおてまち

日本国愛媛県松山市

愛媛 松山・大手町 伊予鉄高浜線と市内電車のダイヤモンドクロス

 松山(まつやま)市の大手町(おおてまち)は、松山城の西堀とJR四国・松山駅の間にある地区で、伊予鉄道(伊予鉄)の高浜線・大手町駅と市内電車(大手町線)の大手町駅前・電停がある。

 伊予鉄の大手町駅はJR松山駅の東約300mのところにあり、市内電車で1駅の距離であり、徒歩でも乗り換えが可能だ。駅周辺はビジネスホテルやマンション、オフィスビルが多く、また松山市民病院の最寄り駅でもある。

 伊予鉄・高浜線は高浜(たかはま)~大手町~松山市を結び、さらに東温(とうおん)市の横河原線・横河原(よこがわら)駅まで直通運転しており、実質的には高浜・横河原線として一体運行されている。市内電車は、環状線の環状1,2系統と、JR松山駅~道後温泉(どうごおんせん)を結ぶ5系統が運行されている。

 大手町駅では、南北に走る高浜線と東西に走る市内電車が、道路上で平面交差するダイヤモンドクロスとなっており、かつては日本の各都市で見られたが、現在、郊外電車と路面電車のダイヤモンドクロスはここにしかなく、伊予鉄の名物風景となっている。

 伊予鉄・高浜線と平面交差する市内電車はJR松山駅を経由した後、古町(こまち)駅の手前で、再び高浜線と斜めに平面交差している。地方鉄道ならではの平面交差ときめ細かい運行系統は、松山ならではであり、市内電車と郊外電車の有機的な連携が感じられる。
 
松山・大手町エリアの主な駅

大手町 / おおてまち 駅
伊予鉄道 高浜・横河原線
大手町駅前 / おおてまちえきまえ 電停
伊予鉄道 大手町線(環状1,2系統、5系統)

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伊予鉄高浜線・大手町駅

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大手町駅の市内電車とのダイヤモンドクロス

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市内電車から見た高浜線とのダイヤモンドクロス

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