英国 4つの国の連合王国、英語発祥の国

United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland (英語)
Unitit Kinrick o Great Breetain an Northren Ireland (スコットランド語)
Teyrnas Unedig Prydain Fawr a Gogledd Iwerddon (ウェールズ語)
Ríocht Aontaithe na Breataine Móire agus Tuaisceart na hÉireann (アイルランド・ゲール語)
イギリス(英国=グレートブリテン及び北アイルランド連合王国)

英国 4つの国の連合王国、英語発祥の国

 イギリスは、正式国名を「グレートブリテン及び北アイルランド連合王国」と呼び、英語では「United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland」(ユナイテッド キングダム オヴ グレイト ブリテン アンド ノーザン アイルランド)と表記する。

 グレートブリテン(Great Britain)島と北アイルランド(Northern Ireland / Tuaisceart Éireann)を主な領域とする連合王国(United Kingdom)で、グレートブリテンはイングランド(England)、スコットランド(Scotland/Alba)、ウェールズ(カムリ)(Wales/Cymru)の3つの国に分かれる。

 イギリスの面積は約24.5万平方キロで、日本の約3分の2。そのうち、イングランドは約13.0万平方キロ、スコットランドは約7.9万平方キロ、ウェールズは約2.1万平方キロ、北アイルランドは約1.4万平方キロ。

 イギリスの人口は約6200万人で、日本の約半分。そのうち、イングランドは約5070万人、スコットランドは約510万人、ウェールズは約300万人、北アイルランドは約170万人。

 イギリスは欧州連合(EU)の一員ではあるが、通貨はユーロではなく、イギリス独自の「ポンド」(pound)を用いている。イギリスの一人あたりの国内総生産(GDP)は約3万6000ドルで、4万ドル台の日本、フランス、ドイツよりは低く、イタリアよりは高い。一人当たり購買力平価(PPP)換算では、ドイツや台湾より若干低い約3万5000ドルで、日本よりは若干高い。古くからの先進国で、GDPが高いことから物価は高い。

 イギリスの首都はロンドン(London)で、イングランドの首府もロンドンである。スコットランドの首府はエディンバラ(Edinburgh / Dùn Éideann)、ウェールズの首府はカエルディーズ(カーディフ)(Caerdydd/Cardiff)、北アイルランドの首府はベルファスト(Belfast / Béal Feirste)。

 イギリスの主な都市は、イングランドのロンドンが約720万人で最も大きく、そのほか、イングランドにはバーミンガム(Birmingham)97万人、リヴァプール(Liverpool)47万人、リーズ(Leeds)45万人、シェフィールド(Sheffield)43万人、ブリストル(Bristol)42万人、マンチェスター(Manchester)40万人、れスター(Leicester)33万人、コヴェントリー(Coventry)30万人などの都市がある。

 スコットランドは最大の都市がグラスゴー(Glasgow)で約63万人。第2が首府のエディンバラで約43万人。ウェールズ最大の都市は首府のカエルディーズ(カーディフ)で約29万人。北アイルランド最大の都市は首府のベルファストで約28万人。

 イギリスは世界最大の言語である英語(English)を用いているとともに、英語発祥の国である。英語はインド・ヨーロッパ語族系のゲルマン語派で、イギリスのイングランドで発展した言語である。イギリスはかつて大英帝国として北アメリカ、アフリカ、インド、オーストラリア等を支配し、世界各地を植民地支配したことによって、世界に英語が広まり、さらに英語を公用語とするアメリカ合衆国が世界最強の超大国になったことから、世界各国で英語教育が広まり、英語が実質的な世界で最も通用する国際語に成長し、最も学習される外国語となっている。

 しかしながら、英語は最も通用する国際語であるとはいえ、外国人にとっては学びにくい言語であることは確かである。なぜ学びにくいのかといえば、その最大の理由が綴りと発音が一致せず、発音規則や綴りに一貫性がないことである。英語はアルファベット26文字で表記され、そのうち母音はa、e、i、o、uであるが、曖昧なア(ə)や、アとエの中間音(æ)など、頻繁に使う発音で該当する文字がないものが多い。そのほか、15世紀頃までの昔の英語は綴りの通り「time」(ティーメ)や「name」(ナーメ)と読んでいたが、「大母音推移」と呼ばれる母音発音変化が起こり、「ティーメ」は「タイム」に、「ナーメ」は「ネイム」に発音が変化したが、綴りは「time」や「name」のまま変わらなかった。そのため、英語は綴りと発音をセットで覚える必要があり、外国人にとっては決して学びやすい言語とはいえない。しかし、それでも英語が国際語になったのは、イギリスやアメリカの世界的影響力、政治力による結果だといえる。

 また、日本人にとっては、英語は文法や語順が大きく異なることから、習得が難しく、英語を苦手に感じる人が多い。日本でも「コミュニケーション」(communication)や「ミュージック」(music)、「ラブソング」(love song)のように、英語をもとにした外来語がたくさんあるが、日本語は子音で終わる発音がなく、母音もアイウエオしかないことから、英語の曖昧な音が表記できず、綴りにも影響されて実際の英語発音とはかなり異なる場合が多い。

 英語は世界最大の言語となっているが、実際には世界では多様な英語が使われており、イギリス国内でもいくつかの種類がある。イギリスで標準とされているのは、「Received Pronunciation」(RP=容認発音)と呼ばれ、イギリスの公共放送局の「BBC」のアナウンサーが用いるもので、「クイーンズ・イングリッシュ」(Queen's English)とも呼ばれる。

 一方、ロンドンの庶民の間では「コックニー」(Cockney)と呼ばれる下町英語が話されてきた。そのほか、ロンドンとテムズ川流域(河口周辺)で用いられるようになった「Estuary English」(河口域英語)が現代の南東イングランド方言の一つとなっている。

 また、イギリス英語とアメリカ英語も、意思疎通は問題ないが、発音や綴りにある程度の違いがある。有名なのが、中央という意味の「センター」の綴りが、アメリカ英語は「center」であるが、イギリス英語は「centre」となる。また、語彙も習慣的にいろいろ違いがあり、サッカーはアメリカ英語は「soccer」(サッカー)であるが、イギリス英語では「football」(フットボール)となる。地下鉄はアメリカ英語では「subway」(サブウェイ)だが、イギリス英語では「tube」(チューブ)や「underground」(アンダーグラウンド)という。

 イギリスから分離・独立したカナダ、オーストラリア等も、標準的なイギリス英語とは少し異なる。また、旧イギリス植民地で、いまも公用語としても用いられているインド、シンガポール、香港なども現地の言語の影響を受けた独特の発音や表現がある。

 そのほか、イギリス国内でも、各地でそれぞれ方言があり、スコットランドなどではスコットランド語に影響されたスコットランド英語(Scottish English)などもあり、英語が話せる外国人でもとまどいを感じることがあるかもしれないが、そのような多様性が英語の奥深い魅力でもある。

 英語以外にも、イギリスではいくつかの言語が話されている。特にウェールズでは、ケルト語系のウェールズ語(カムライグ/Cymraeg)が英語と並んで公用語となっていて、道路標識などでは英語とウェールズ語が併記されている。ウェールズ語でウェールズ(Wales)は「カムリ」(Cymru)と呼び、首府のカーディフ(Cardiff)はウェールズ語で「カエルディーズ」(Caerdydd)と呼ぶ。ウェールズ政府のホームページも英語版とウェールズ語版がある。

 スコットランドでは、「スコッツ」(Scots)と呼ばれるスコットランド語が話されている。スコットランド語は英語と同じゲルマン語派での言語で、公的な場ではスコットランドの標準英語であるスコットランド英語(Scottish English)が用いられており、スコットランド語は会話言語としてはスコットランドで広く話されているものの、公用語にはなっておらず、文書語としては定着していない。とはいえ、ウィキペディアではスコットランド語版もあり、英語との共通点と相違点がわかって興味深い。そのほか、スコットランド北部のハイランド(Highland)や、アウター・ヘブリディーズ諸島(Na h-Eileanan Siar/Outer Hebrides)では、アイルランド・ゲール語に近い、ケルト語派のスコットランド・ゲール語(ガーリク)が話されていて、こちらは英語との違いが非常に大きく、言語保存の意味合いからもスコットランドの公用語の一つとなっている。ゲール語でスコットランドは「アラパ」(Alba)と呼ぶ。スコットランドの地図では、アウター・ヘブリディーズ諸島の地名は英語のほかゲール語が併記されている。スコットランドの地名はゲール語の影響が大きく、スコットランドにおける英語地名も、Loch(ロッホ=湖)、Ben(ベン=山)、Glen(グレン=谷)などのゲール語由来の地名が多く見られる。スコットランドの人口は約510万人であるが、スコットランド語の話者は約百数十万人、ゲール語の話者は約5万人。

 北アイルランドは、英語のほかアイルランド共和国の公用語の一つであるアイルランド語(ゲール語)や、アルスター・スコットランド語が話され、公用語として認められているが、日常会話では圧倒的に英語が使われることが多い。

 イギリスの歴史は、ゲルマン系アングロサクソン人を中心に発展し、11世紀にフランスのノルマンディー公ギヨーム2世(Guillaume Ⅱ)がイングランド王に即位し、ウィリアム1世(William I)となった。それにより、イングランドはフランス文化の影響を受ける一方で、イングランドはグレートブリテン島のウェールズやスコットランドへの影響力を強めていった。1337年~1453年の100年余りにわたるフランス王位継承等を巡る対立が続いた「百年戦争」でフランスとイングランドが完全に分離した。ケルト系民族が住むウェールズは、最後の公であるルウェリン・アプ・グリフィズ(Llywelyn ap Gruffydd)がイングランド王エドワード1世に征服され、1282年にイングランドの法制度が導入され、1536年に併合された。スコットランドはケルト系民族や、イングランドからのアングロサクソン人等が混じりあい、スコットランド独自の文化を築き、13世紀にイングランドからの侵攻を受けるがその後再び独立を保った。スコットランド王のジェームズ4世(James IV)は1503年にイングランド王のヘンリー7世(Henry VII)の娘・マーガレット テューダー(Margaret Tudor)と結婚。その後、スコットランド王のジェームズ6世(James VI)が1603年にイングランドと同君連合を結び、イングランド王を兼任してイングランド王ジェームズ1世として即位した。そして1707年にイングランドとスコットランドは一つの国として合併し、グレートブリテン王国(Kingdom of Great Britain)が建国された。同様に、1542年からイングランド王がアイルランド王を兼任していたアイルランド王国(Kingdom of Ireland)も1801年にグレートブリテン王国と合体し、グレートブリテン及びアイルランド連合王国(United Kingdom of Great Britain and Ireland)が成立し、国旗の現在のイギリス国旗であるユニオンジャックとなった。アイルランドは、北アイルランドを除く地域が1922年にアイルランド自由国として独立した。それによって、イギリスの正式国名は現在と同じ「グレートブリテン及び北アイルランド連合王国」(United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland)となった。イギリスは18世紀から19世紀にかけて産業革命によって先進的な工業化を達成し、世界に覇権を伸ばした。

 17世紀頃、イギリスは海外に勢力を伸ばし、特に北アメリカ大陸に進出し、アメリカ東部に13州のイギリス植民地があったが、砂糖法や印紙法、茶法などの課税強化を行ったため、13州の自治意識が強まり、1774年に大陸会議を開催し、1775年からアメリカ独立戦争へと発展し、1776年にアメリカ独立宣言が発表され、1783年にパリ条約で「アメリカ合衆国」(United States of America)が正式にイギリス(グレートブリテン王国)から独立した。また、イギリス領だったカナダは1867年に独立。同じくオーストラリアも1901年に独立した。

 このほか、イギリスは17世紀から東インド会社(English East India Company)がアジアに進出し、貿易を行ったほか、植民地支配を進めた。アフリカは古くはオランダが支配を広げたが、イギリスはオランダの弱体化に乗じてアフリカの植民地支配を広げたほか、1884年のベルリン会議後に列強各国のアフリカ分割が進み、イギリスは南アフリカのほか、西アフリカのナイジェリア、ガーナ、東アフリカのケニア、タンザニア等を植民地化した。

 第二次世界大戦では、イギリス統治下にあった香港(ホンコン)、マレーシア、シンガポール、ビルマ、インド等に日本軍が進攻した。日本は「大東亜戦争」と称して、アジアの白人支配からの独立を呼びかけ、アジア各国の独立を支持した。日本敗戦後、これらの地域は再びイギリスが支配しようとしたが、アジアの独立の機運が高まり、インドは1947年、ビルマは1948年、マレーシアは1957年にマラヤ連邦として独立した(シンガポールはその後マレーシアから独立)。また、アフリカでは1957年にガーナが独立したのをきっかけに、1950年代後半から60年代にかけてアフリカの英領植民地が次々と独立を果たした。続いて、70年代にペルシャ湾諸国やオセアニアやカリブ海の島国が次々独立した。香港は新界(サンカーイ/New Territories)地区の99年間の租借期限が切れる1997年に合わせて、イギリスから中華人民共和国に移管された。

 イギリスの政治体制は国王を君主とする立憲君主制であり、国王は直接的には政治には関わらず、儀礼的な存在であり、実際の政治は首相が行っている。そして議員内閣制で、首相は議会から選ばれる。これらの政治体制は戦後の日本にも多く採り入れられている。イギリスでは、下院の選挙制度に小選挙区制を採用し、右派の保守党(Conservative and Unionist Party)と左派の労働党(Labour Party)が2大政党を形成し、第三勢力として自由民主党(Liberal Democrats)などがある。そのほか、スコットランドやウェールズ、北アイルランドにも議会が置かれており、スコットランド独立派のスコットランド国民党(Scottish National Party)、南北アイルランド統一派のシン・フェイン党(Sinn Féin)、北アイルランドのイギリス残留派の民主ユニオニスト党(Democratic Unionist Party)、ウェールズの地域政党のプライド・カムリ(ウェールズの党/Plaid Cymru)などがある。スコットランド議会ではスコットランド国民党が2011年の選挙で過半数を占めるようになり、2014年にスコットランドの独立を問う住民投票の実施が予定されている。

 1979年~1990年のマーガレット・サッチャー(Margaret Thatcher)首相時代は保守党政権で、サッチャー首相は「鉄の女」と呼ばれ、フォークランド諸島をめぐる紛争ではアルゼンチンに対して強硬策をとって奪還した。経済的には新自由主義的な政策で、国有企業の民営化や規制緩和、所得税・法人税を引き下げ、付加価値税(消費税)を増税した。1990年~1997年のジョン・メージャー(John Major)首相時代も保守党政権で、サッチャーの構造改革路線を引き継いだ。保守党は1997年の総選挙で敗北して、労働党が与党となりスコットランド出身のトニー・ブレア(Tony Blair)首相時代が1997年~2007年の10年間続いた。その間に、北アイルランド問題の和平協議を進めて1998年にベルファスト合意を達成。1999年にスコットランド議会、ウェールズ議会も開設された。外交的には地球温暖化問題や貧困問題に積極的に取り組み、イギリス国内は好景気で高い支持を得た一方で、2001年のアメリカ・ニューヨークの911テロ事件以降、アメリカが進めるアフガニスタンやイラクへの戦争ではアメリカと共に行動したことに対する批判も受けた。2007年からはブレアと同じ労働党でスコットランド出身のゴードン・ブラウン(Gordon Brown)首相が政権を引き継いだ。2008年のリーマンショックでは迅速な公的資金投入などが評価されたが、翌2009年にイギリスの景気が後退し、主要閣僚のスキャンダルでの辞任などで支持率が落ち込んでいたところに、国民との対談後にピンマイクがオンになったままであることに気づかず吐いた失言が報道され、イメージが悪化し、総選挙で大敗北し、労働党が過半数を割り込んだ。そして、保守党が第3極の自由民主党と連立を組んで保守党のデーヴィッド・キャメロン(David Cameron)首相が誕生した。財政赤字削減のために歳出削減を進めている。2012年夏には、ロンドン・オリンピックが開催され、ロンドンが再び世界から注目された。

 イギリス王室(British Royal Family)は、1952年にエリザベス2世(Elizabeth II)が女王に即位している。エリザベス女王はロンドンのバッキンガム宮殿(Buckingham Palace)に居住している。チャールズ(Charles)皇太子はウェールズ公(Prince of Wales)の称号を持つ。チャールズ皇太子はダイアナ(Diana)妃と1981年に結婚したが、1996年に離婚。ダイアナは1997年にフランス・パリでパパラッチを振り切ろうとして交通事故で死去した。チャールズ皇太子とダイアナ妃の間にはウィリアム王子(Prince William)とヘンリー王子(Prince Henry)の2人の王子がいる。チャールズ皇太子は2005年にカミラ(Camilla)夫人と正式に再婚した。

 イギリスは1825年に世界初の商用鉄道を開業させ、蒸気機関車による運行から後に電車、地下鉄へと発展していった。ロンドン地下鉄は1863年に開業した。日本の鉄道はイギリスの技術を導入して1872年に初開業した。イギリスは、ロンドン~ヨーク(York)~ニューカッスル アポン タイン(Newcastle upon Tyne)~エディンバラを結ぶイースト・コースト本線 (East Coast Main Line) 、ロンドン~バーミンガム~マンチェスター~グラスゴーを結ぶウェスト・コースト本線(West Coast Main Line)などを主要幹線とする鉄道網が発達している。また、1994年にはドーバー海峡トンネルが開通し、イギリスとヨーロッパ大陸が陸続きとなり、ロンドンからフランス・パリ、ベルギー・ブリュッセルを結ぶユーロスターなどが運行されるようになった。

 イギリスのスポーツは、サッカー(フットボール/Football)が非常に盛んな国であり、FIFAワールドカップ・サッカーでは、特例的にイングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランドがそれぞれ別のチームとして出場し、各国代表チームと対戦している。

 そのほかイギリスでは、野球によく似たクリケット(cricket)というイギリス発祥のスポーツが人気で、クリケットはイギリスのほか、インド、オーストラリア、南アフリカなど旧イギリス領の国々で人気のスポーツとなっている。また、イギリスではラグビー(rugby)も人気スポーツである。

 イギリスの音楽は、古くは教会の宗教音楽から発展した音楽や、クラシックなどのほか、スコットランドのバグパイプ(bagpipes)などの民族音楽も発展してきた。そのほか、現代音楽では、1960年~1970年に活動したイングランド・リヴァプール出身のバンド「ザ・ビートルズ」(The Beatles)が世界的な人気を博した。イギリスはアメリカと並んで英語圏の文化発信基地として、世界の流行発信地となっている。

 そのため、イギリスは多くの国々の人々が憧れる国となっており、世界中から多くの留学生がやってくるほか、英語が世界の国際通用言語となっている現代では、イギリスに移民する外国人も多い。特にロンドンはさまざまな人種・民族が集まる多民族を包容する都市となっている。しかし、一方でイギリスは古くからの先進国であるため、物価が非常に高く、貧富の格差もある。EU加盟国でありながら、独自通貨ポンドを堅持し、ヨーロッパ大陸と適度に距離を保つなど、イギリスの独自性も大事にしている。日本とも同じ島国として親近感があり、イギリス王室と日本の皇室の友好関係も強い。

英国(イギリス=グレートブリテン及び北アイルランド連合王国)
UK(United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland)
面積:24.5万平方キロ
人口:6157万
通貨:英ポンド
主要言語:英語、(ウェールズ語、スコットランド・ゲール語、アイルランド・ゲール語)
首都:ロンドン/London(英語)(人口:750万)

(参考:Wikipediaほか)


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ヨーロッパ各国情報 英国・アイルランド

ヨーロッパ各国情報 英国・アイルランド

(参考:Wikipedia、日本外務省HPなど)

英国(イギリス=グレートブリテン及び北アイルランド連合王国)
UK(United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland)
面積:24.5万平方キロ
人口:6157万
通貨:英ポンド
主要言語:英語、(ウェールズ語、スコットランド・ゲール語、アイルランド・ゲール語)
首都:ロンドン/London(英語)(人口:750万)

アイルランド(エーラ)
エーラ/Éire(アイルランド・ゲール語)
アイルランド/Ireland(英語)
面積:7.0万平方キロ
人口:451万
通貨:ユーロ
主要言語:英語、アイルランド・ゲール語
首都:
ダブリン/Dublin(英語)
バラ オーハ クリーアハ/Baile Átha Cliath(アイルランド・ゲール語)(人口105万)

主な自治地域

イングランド(英国)
イングランド/England (英語)
面積:13.0万平方キロ
人口:5071万
通貨:英ポンド
主要言語:英語
首府:ロンドン/London(英語)(人口:750万)

ウェールズ(英国)
ウェールズ/Wales(英語)
カムリ/Cymru(ウェールズ語)
面積:2.1万平方キロ
人口:292万
通貨:英ポンド
主要言語:英語、ウェールズ語
首府:
カーディフ/Cardiff(英語)
カエルディーズ/Caerdydd(ウェールズ語) (人口:32万)

スコットランド(英国)
スコットランド/Scotland(英語、スコットランド語)
アラパ/Alba(スコットランド・ゲール語)
面積:7.8万平方キロ
人口:509万
通貨:英ポンド
主要言語:英語、(スコットランド語、スコットランド・ゲール語)
首府:
エディンバラ/Edinburgh(英語)
ダン エディン/Dùn Éideann(スコットランド・ゲール語)(人口45万)

北アイルランド(英国)
ノーザン アイルランド/Northern Ireland(英語)
Tuaisceart Éireann(アイルランド・ゲール語)
Norlin Airlann (アルスター・スコットランド語)
面積:1.4万平方キロ
人口:169万
通貨:英ポンド
主要言語:英語、(アイルランド・ゲール語、アルスター・スコットランド語)
首府:
ベルファスト/Belfast(英語)
ベール フェイルシュチュ/Béal Féirste(アイルランド・ゲール語)(人口25万)

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英国北アイルランド 北アイルランドの主な都市

Tuaisceart Éireann
北アイルランド
Tuaisceart Éireann (アイルランド・ゲール語)
Northern Ireland (英語)
Norlin Airlann (アルスター・スコットランド語)

Tuaisceart Éireann, Ríocht Aontaithe na Breataine Móire agus Thuaisceart Éireann
Northern Ireland, United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland
イギリス 北アイルランド

英国北アイルランド 北アイルランドの主な都市

 北アイルランド(Tuaisceart Éireann/Northern Ireland)は、アイルランド島の北側、イギリス(グレートブリテンおよび北アイルランド連合王国)に統治されている自治国(country)で、首都はベール・フェイルシュチュ/ベルファスト(Béal Féirste/Belfast)である。

 アイルランドは古くケルト系の民族が渡来し、住んでいたが、イギリスの勢力が侵入し、17世紀にイギリスによる植民地化が始まり、1801年に正式にアイルランド王国はグレートブリテン王国と合併し、実質的なイギリス統治が始まった。

 1905年にアイルランド独立を掲げるシン・フェイン党 (Sinn Féin) が結成され、1914年にアイルランド自治法ができたが、第一次世界大戦のため施行されなかった。その後、1920年にアイルランド統治法によって自治権が与えられたが、その後アイルランド独立戦争が起こり、1922年に南アイルランドにアイルランド自由国(Saorstát Éireann/Irish Free State )が建国された。この際に、アイルランド自由国で内戦が起こったため、アイルランド北東のアルスター(Cúige Uladh/Ulster)地方の大部分からなる北アイルランドがアイルランド自由国から離脱してイギリスにとどまることになり、そのまま現在に至る。もともと北アイルランドはカトリック系の先住民のほか、グレートブリテンから移住してきたプロテスタント系の比率が高く、アイルランド独立よりもイギリス統治を望む基盤が強かった。

 このような歴史的経緯から、北アイルランド内ではアイデンティティーの分裂問題があり、イギリスからの独立派であるアイルランド・ナショナリストと、イギリスとの統一維持を主張するユニオニストがそれぞれ強い勢力を持つ。統一アイルランドの実現を目指すIRA(Provisional Irish Republican Army)などの組織が特に1970~80年代にテロ活動に従事するなど、社会の混乱もあったが、1990年代に入ると休戦の動きがはじまり、1998年のベルファスト合意後は、休戦して議会中心の平和路線へシフトしつつあるのだという。

 北アイルランド議会(Tionól Thuaisceart Éireann / The Northern Ireland Assembly)における2007年の議席数は、(ア=アイルランド統一のナショナリスト派、イ=イギリス統治現状維持のユニオニスト派)
36議席(イ)民主統一党(Democratic Unionist Party)
28議席(ア)シン・フェイン(Sinn Féin)
18議席(イ)アルスター統一党(Ulster Unionist)
16議席(ア)民主社会労働党(Páirtí Sóisialta Daonlathach an Lucht Oibre / The Social Democratic and Labour Party)
7議席(無)同盟党(Alliance Party of Northern Ireland / Páirtí Comhghuaillíochta Thuaisceart Éireann)
ほかその他、

 北アイルランドの公用語は英語(English)とアイルランド・ゲール語(Gaeilge)のほか、アルスタースコットランド語(Ulster Scots)も公用語として使われている。但し、日常会話では圧倒的に英語が使われることが多い。

 以下、北アイルランドの都市名は、英語、アイルランド・ゲール語の順とする。但し、ゲール語の正しい発音が調べてもわからなかったので、カタカナは英語地名のものを使用し、ゲール語読みがわかり次第、追加したいと思う。

Belfast / Béal Féirste・ベルファスト(ベール・フェイルシュチュ)
 北アイルランドの首都で、アントリム州(County Antrim)にあり、人口は約28万人。ラガン川(River Lagan)の河口があり、ベルファスト湾(Belfast Lough)を囲むように町が広がる。造船業が盛んで、かつてタイタニック号(Titanic)もここで建造された。ショート・ブラザーズ(Short Brothers)というイギリスの飛行機メーカーの拠点となっている。ベルファスト中央(Belfast Central)駅から国際列車エンタープライズ号(Enterprise)がアイルランドの首都ダブリン(Baile Átha Cliath/Dublin)を2時間で結んでいる。市内には1845年に設立されたクイーンズ大学(Queen's University of Belfast)のキャンパスがある。

Antrim / Aontroim・アントリム
 アントリム州の州都で、人口は約2万人。アイルランド島最大の湖であるネイ湖(Lough Neagh/Eochaidh)に面している町。

Derry / Doire・デリー
 北アイルランド第2の都市で、かつてロンドン市領だったことに由来してロンドンデリー(Londonderry)とも呼ばれるが、アイルランドではこの名は嫌われ、単にDerryと呼ぶ。1972年に北アイルランド公民権運動デモの参加市民がイギリス軍に銃撃された血の日曜日事件(Domhnach na Fola/Bloody Sunday)が起こった。

Armagh / Ard Mhacha・アーマー(アード・マーハ)
 紀元前600年のマーハ女王が支配していた時代の遺跡であるエイン・マーハがある。1848年にベルファストまでの鉄道が開通したが、いまは廃止されている。

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英国スコットランド スコットランド(アラパ)の主な都市

Scotland
スコットランド/Scotland (英語・スコットランド語)
アラパ/Alba (スコットランドゲール語)

Scotland, United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland
Scotland, Unitit Kinrick o Great Breetain an Northren Ireland
Alba, An Rioghachd Aonaichte na Breatainn Mhor agus Eirinn mu Thuath
イギリス スコットランド

英国スコットランド スコットランド(アラパ)の主な都市

 スコットランド(Scotland/Alba)はグレートブリテン島(Great Britain)の北半分にあるイギリス(グレート・ブリテンおよび北アイルランド連合王国)を構成する国の一つで、英語(English)のほか、中世英語の流れをくむゲルマン系言語でゲール語の要素も入ったスコットランド語(Scots)が話されているほか、ヘブリディーズ諸島(Innse Gall/Hebrides)やスコットランド西海岸地域でケルト語系のスコットランド・ゲール語(Gàidhlig/ガーリク)が話されている。

 スコットランドの公用語は、英語とスコットランド・ゲール語で、スコットランド語(Scots)は公用語にはなっていない。イギリスで「Glovebox Atlas SCOTLAND」というスコットランドの地図を入手したが、この地図では、スコットランドの大部分は英語表記のみで、スコットランド全域でゲール語地名が併記されているわけではなかったが、ヘブリディーズ諸島では、Steornabhagh(Stornoway)のようにゲール語が先でカッコで英語が併記されていた。また、スコットランドの英語地名も、Loch(ロッホ=湖)、Ben(ベン=山)、Glen(グレン=谷)などのゲール語由来の地名が多く見られる。

 スコットランドの人口は約510万人であるが、スコットランド語の話者は約100数十万人、ゲール語の話者は約5万人で、ゲール語は消失の危機に直面しているため、積極的に保存が進められており、スコットランド議会では2005年から公文書にゲール語を使用するようになった。

 スコットランドはケルト系ブリトン人が南部に住んでいたほか、アイルランドからケルト系スコット人が渡ってきた歴史があり、イングランド(England)とは長年対立していた。アラパ(スコットランド)は17世紀まで独立王国であったが、1707年にブリテン連合王国の一部となり、スコットランド議会が解散した。

 現代においてもスコットランドの独立意識は強く、イギリスの小さな政府政策に乗って、地方分権が進み、スコットランド出身のトニー・ブレア(Tony Blair)首相の時代にスコットランド議会の設置が決まり、1999年に開設された。

 スコットランド議会は、2007年の選挙でスコットランド独立を掲げる中道左派政党のスコットランド国民党(Scottish National Party/Pàrtaidh Nàiseanta na h-Alba)が47議席を獲得として第一党となり、労働党(Labour Party)46議席、保守党(Conservative and Unionist Party)17議席、自由民主党(Liberal Democrats)16議席、緑の党2議席、その他1議席と続く。スコットランド議会ではスコットランド国民党のアレックス・サルモンド(Alex Salmond)氏が首相に選出された。スコットランド国民党はイギリス議会においても6議席持っている。

 このように、スコットランドはイングランドとはまた違う土地の個性がある。

 以下、スコットランドの都市名については、基本的に英語(スコットランド語)、ゲール語の順とし、ゲール語使用率の高いヘブリディーズ諸島では、ゲール語、英語の順とする。但し、ゲール語の正しい発音が調べてもわからなかったので、カタカナは英語地名のものを使用した。ゲール語読みがわかり次第、追加したいと思う。

Edinburgh / Dùn Éideann・エディンバラ(ダン エディン)
 スコットランド(アラパ)の首都。人口約45万人で、人口ではスコットランド第2の都市。市内には中世に岩山に築かれた要塞であるエディンバラ城(Edinburgh Castle)がある。ホーリールード・パーク(Holyrood Park)にあるホーリールード宮殿(The Palace of Holyroodhouse)は、スコットランド王のデイヴィッド1世(David I)の時代の1128年に建てられた寺院が前進のスコットランド国王の宮殿として使われた場所で、現在はエリザベス2世女王の避暑地となっている。スコットランド議会(Scottish Parliament / Pàrlamaid na h-Alba)もエディンバラにある。

Glasgow(Glesga) / Glaschu・グラスゴー
 スコットランド最大の都市で人口約58万人。1960年代まで人口は100万人を超えていたが、造船業の衰退と不況で人口が減り続けたが、最近は金融都市として発展している。市内には環状のグラスゴー地下鉄(Glasgow Subway)がある。開業は古く1896年。グラスゴーは、1999年に「建築とデザインの英国都市」(UK City of Architecture and Design)に選ばれた文化都市で、スコティッシュ・オペラ(Scottish Opera)やスコティッシュ・バレエ(Scottish Ballet)の本拠地。グラスゴー出身の建築家であるチャールズ・レニー・マッキントッシュ(Charles Rennie Mackintosh)は多くのアールヌーヴォー様式の建築のデザインを手がけた。

Aberdeen(Aiberdeen) / Obar Dheathain・アバディーン
 北海沿いの人口約40万人の都市。漁業および北海油田の石油関連工業が盛ん。

Stirling(Stirlin) / Sruighlea・スターリン
 市内の岩山の上にスターリン城(Stirling Castle)があるスコットランドの古都。

Dundee / Dùn Deagh・ダンディー
 エディンバラの北にある北海沿いの港町で、世界初の南極探検船「RRS Discovery」号が保存されている。

St. Andrews(Saunt Andras) / Cill Rìmhinn・セント・アンドリューズ
 ダンディーの南の北海沿いの町で、ゴルフ(Golf)発祥の地として知られる。ゴルフの総本山と言われる「R&Aゴルフクラブ」(Royal and Ancient Golf Club of St Andrews)があり、全英オープンが5年に1度、セント・アンドリュース・リンクスのオールド・コース(Old Course)で開催される。

Inverness(Innerness) / Inbhir Nis・インヴァネス(イニリ・ニシ)
 ハイランズ(Highlands)にある町で人口約4万人。ネス湖(Loch Ness/ロッホ・ネス)から流れるネス川(River Ness)の河口にあり、ネス川は北海(North Sea)のモレー湾(Moray Firth/Linne Mhoireibh)に注いでいる。

Lerwick・ラーウィック
 シェトランド諸島(Shetland Islands)にある町。漁業が盛んで、ノルウェーと国際航路がある。19世紀までノルン語が使われていた。

Portree / Port Rìgh・ポートリー
 スカイ島(Isle of Skye/An t-Eilean Sgitheanach)最大の町。

Steornabhagh / Stornoway・ストーノーウェイ
 アウター・ヘブリディーズ諸島(Na h-Eileanan Siar/Outer Hebrides)最大の島であるルイス(Leodhas/Lewis)島にある町。

Loch nam Madadh / Lochmaddy・ロッホマディ
 アウター・ヘブリディーズ諸島のノース・ウィスト島(Uibhist a Tuath/North Uist)にある町。

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英国ウェールズ カムリ(ウェールズ)の主な都市

Cymru
カムリ/Cymru (ウェールズ語)
ウェールズ/Wales (英語)

Cymru, Teyrnas Unedig Prydain Fawr a Gogledd Iwerddon
Wales, United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland
イギリス・ウェールズ(カムリ)

英国ウェールズ カムリ(ウェールズ)の主な都市 

 ウェールズ(Wales/Cymru)はイギリス(グレート・ブリテンおよび北アイルランド連合王国)を構成する国の一つで、英語に加えて地元のケルト系言語のウェールズ語(Cymrarg/カムライグ)が公用語となっており、ウェールズ語でウェールズはカムリ(Cymru)と呼ばれる。

 ウェールズ(カムリ)は、イングランドと陸続きであり、1536年以降、長いイングランド(England)による支配による英語優先社会で、徐々にウェールズ語を話せる人が減ってきており、20世紀以降の保存運動の高まりで、現在はウェールズ語が英語とともに公用語となっており、ウェールズ(カムリ)の人口の約2割がウェールズ語を話せる。

 ウェールズ(カムリ)の人口は約300万人で、ウェールズ語の話者数は約70万人。特に、中部、北部で日常的にウェールズ語を使う人が多い。

 公用語であることから、イギリス発行のウェールズ(カムリ)の地図には、ウェールズ語の地名が併記されていて、ウェールズ語の独特な綴りが楽しめる。

 ウェールズ(カムリ)は1997年にウェールズ議会設置の住民投票が実施され、議会が設置された。ウェールズの地方政党として、プライド・カムリ(Plaid Cymru)、カムリ労働党(Llafur Cymru)などがある。

ウェールズ語の地名発音は「Sound of Wales」より
http://www.jlb2005.plus.com/wales/sounds/index.htm

Caerdydd / Cardiff・カエルディーズ(カーディフ)
 ウェールズ(カムリ)の首都。ウェールズ南東部にあり、人口約30万人でウェールズ最大の都市。ロンドンから西へ約250キロ。ロンドンのパディントン駅から特急(インターシティー)で約2時間。町にはカエルディーズ城(Castell Caerdydd/Cardiff Castle)、カムリ(ウェールズ)議会(Cynulliad Cenedlaethol Cymru/National Assembly for Wales)、カエルディーズ国立博物館(Amgueddfa Genedlaethol Caerdydd/National Museum Cardiff
)、カエルディーズ湾(Bae Caerdydd/Cardiff Bay)、ウェールズ(カムリ)・ミレニアムセンター(Canolfan Mileniwm Cymru/Wales Millennium Centre)、カエルディーズ大学(Prifysgol Caerdydd/Cardiff University)などがある。

Casnewydd / Newport・カスネウィズ(ニューポート)
 カエルディーズ(カーディフ)の東にある港町。人口約14万で、ウェールズ第3の都市。市内をアスク川(Afon Wysg/River Usk)が流れている。炭鉱の町として発展した。

Merthyr Tydfil マーサ・ティドヴィル
 カエルディーズ(カーディフ)の北にある町で、産業革命後に製鉄業が栄え、古くから馬車鉄道が敷かれ、蒸気機関車の開発実験も行われた。

Abertawe / Swansea・アベルタウェ(スウォンジー)
 人口約23万人で、ウェールズ(カムリ)第2の都市。カエルディーズ(カーディフ)の西にある港町で、古くは銅工業が栄えた。市内にアベルタウェ城(Castell Abertawe/Swansea Castle)がある。

Caerfyrddin / Carmarthen・カエルヴァルズィン(カーマーゼン)
 ウェールズ(カムリ)南西の町で、アベルタウェ(スウォンジー)の北西にある。人口や約1.5万人。タウィ(Tywi)川が流れる。市内にはカエルヴァルズィン城(Castell Caerfyrddin/Carmarthen Castle)がある。

Hwlffordd / Haverfordwest・フルフォルズ(ヘイヴァーフォードウェスト)
 ウェールズ(カムリ)南西の町で、カエルヴァルズィン(カーマーゼン)のさらに西にある。ペンブルック海岸国立公園の海岸線が美しい。

Llandrindod / Llandrindod Wells・スランドリンドッド・ウェルズ
 ウェールズ(カムリ)中東部のポーウィス(Powys)州のの州都。周辺は山がち。

Aberystwyth / Aberystwyth アベラストウィス
 スランドリンドッドの西にあるカーディガン湾(Bae Ceredigion/Cardigan Bay)沿いの町。

Caernarfon カエルナルヴォン(カーナーフォン)
 ウェールズ(カムリ)北西のグウィネズ(Gwynedd)州の州都で、この地域はウェールズ語使用率が極めて高い。

Caergybi / Holyhead・カエルガビ(ホーリーヘッド)
 ウェールズ(カムリ)北西端にある町で、アングルシー島(Ynys Môn/Isle of Anglesey)にある。アングルシー島では強風を生かした風力発電が行われている。

Bae Colwyn / Colwyn Bay・バエ・コルウィン(コルウィン・ベイ)
 ウェールズ(カムリ)北部の港町。Colwyn Bay F.C.というサッカーチームがある。西側にスランドゥドノ(Llandudno)という岬の町がある。

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英国イングランド イングランドの主な都市

England
イングランド (英語)

England, United Kingdom
イギリス・イングランド

英国イングランド イングランドの主な都市 

 はじめて行ったイギリス旅行は3泊5日の強行軍だったので、ロンドン(London)とオックスフォード(Oxford)以外は残念ながら行く時間がなかったので、イギリスで買った地図を見ながら、面白そうな町を調べてみた。

・南東イングランド(South East)

Canterbury カンタベリー
 ケント(Kent)州の町。ロンドンのヴィクトリア(Victoria)駅から南東に鉄道で約1時間半。ドーヴァー(Dover)の少し北西にある。中世からキリスト教の総本山として巡礼地となり、町は歴史的建造物で美しく、特にカンタベリー大聖堂(Canterbury Cathedral)が有名。

Dover ドーヴァー
 英仏海峡の港町。フランスのカレー(Calais)まで海を隔てて約34キロ。ドーヴァー港からフランスのカレー、ダンケフク(Dunkerque)、ブローニュ(Boulogne)へフェリーが往来している。イギリスとフランス、ベルギーを結ぶ高速鉄道ユーロスター(Eurostar)が走る英仏海峡トンネル(Channel Tunnel/Le tunnel sous la Manche)は、日本の青函トンネルに次ぐ2番目に長いトンネル(50.5キロ)で、海峡部分は世界一(37.9キロ)の長さを誇る。イギリス側のトンネル出口は隣町のフォークストーン(Folkestone)。

Brighton ブライトン
 ロンドンの南の海沿いのリゾート地で海水浴場もある。ロンドンに近い気軽な観光地として人気がある。

Portsmouth ポーツマス
 ブライトンの西にあるハンプシャー(Hampshire)州の町。1805年のトラファルガーの海戦でフランス・スペインの連合艦隊を破ったネルソン(Nelson)提督が出航した町で、イギリス海軍の町。ポーツマス条約はアメリカ合衆国ニューハンプシャー州ポーツマスで結ばれたものであり、こことは直接関係しない。

Southampton サウサンプトン
 ポーツマスの西にあるハンプシャー(Hampshire)州の港町。タイタニック(Titanic)号が出航した町。

Oxford オックスフォード
 サウサンプトンの北、ロンドンの北西にある歴史の古い町。オックスフォード大学(University of Oxford)が置かれ、学問の町として世界中から留学生が集まる。

・南西イングランド(South West)

Plymouth プリマス
 デヴォン(Devon)州にある港町で、イギリス海軍の重要な軍港がある。

Bristol ブリストル
 ロンドンから西に約170キロ。人口42万人、航空産業が盛んな工業都市。第二次世界大戦でドイツ軍の激しい空爆を受けた。

Bath バース
 ブリストルに近い温泉町。ローマによる支配の時代のローマ式浴場の遺構がある。大分県別府(べっぷ)市と姉妹都市を結んでいる。

・東イングランド(East)

Cambridge ケンブリッジ
 ケンブリッジ大学(University of Cambridge)のある学問の町で、世界中から頭脳が集まってくる。ハイテク産業が発達している。

Norwich ノリッチ
 ケンブリッジの北東にある町で、11世紀にノルマン系の人々に作られた町で、野外市場が有名。 

・東ミッドランド(East Midlands)

Leicester レスター
 古代ローマ人によって作られた古都。

Nottingham ノッティンガム
 中世イングランドの義賊とされる伝説のロビン・フッド(Robin Hood)の舞台として知られる町。 

・西ミッドランド(West Midlands)

Birmingham バーミンガム
 人口100万人を超えるイギリス第2の都市。産業革命後、交通の要衝となり、工業都市として発展した。自動車、航空産業が盛ん。

Coventry コヴェントリー
 自動車産業が盛ん。コヴェントリー大聖堂(Coventry Cathedral)が有名。第二次世界大戦時に、ドイツ軍の激しい空爆で大聖堂も破壊された。

Stratford-upon-Avon ストラトフォード・アポン・エイヴォン 
 イギリス文学・劇作家のウィリアム・シェークスピア(William Shakespeare)の故郷。町にはロイヤル・シェークスピア・シアターという劇場がある。

・北西イングランド(North West)

Manchester マンチェスター
 イングランド北部最大の都市で、都市圏の大きさではイギリスでロンドンに次ぐ第2の都市となっている。産業革命で綿織物の工業が発達し、当時造られた運河網がある。最近はメディアや金融機関が集まる都市として発展している。ライトレールのマンチェスター・メトロリンク(Manchester Metrolink)が走っている。

Liverpool リヴァプール
 ザ・ビートルズ(The Beatles)が生まれた町。アイリッシュ海(Irish Sea)に面し、貿易港として発展した。町にはビートルズの歌の歌詞に出てくる実在の場所が観光名所となっている。空港の名前はリヴァプール・ジョンレノン空港(Liverpool John Lennon Airport)として、ビートルズのジョン・レノンの名前が入っている。

Chester チェスター
 ウェールズに接する町で、1世紀にローマ人がウェールズと戦うための基地が作られ、後に城郭都市として発展した。

Blackpool ブラックプール
 アイリッシュ海に面するリゾート地。社交ダンスのフェスティバルで知られる。

・ヨークシャー&ハンバー(Yorkshire and Humber)

Sheffield シェフィールド
 人口53万。鉄鋼業や、 ステンレス、金属食器工業などが有名。付近に炭鉱があり、産業革命以降、工業都市として栄えた。最近は学術都市、ハイテク研究が盛んになっている。

Kingston-upon-Hull キングストン・アポン・ハル
 ヨークシャー(Yorkshire)州の人口25万の東海岸にある都市。

Leeds リーズ
 かつては羊毛を生かした毛織物、綿織物の産業が盛んだったが、近年は銀行や保険会社が集まる金融都市として発展している。町にはエア(Aire)川が流れる。

Bradford ブラッドフォード
 リーズに西にあり、羊毛、繊維産業が盛ん。パキスタンなどのアジア系移民が多い。

北東イングランド
 
Newcastle upon Tyne ニューカッスル・アポン・タイン
 北東イングランド最大の都市で人口27万人。産業革命後は造船業が栄えたが、いまは商業、金融、観光業が盛んとなっている。タイン(Tyne)川沿いにかかるアーチ橋が美しい。

Sunderland サンダーランド
 北海(North Sea)に面する町でかつては造船業が盛んだった。現在は人口18万、自動車、化学、製紙業などが盛ん。


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英国イングランド・ロンドン イギリス出国と日本帰国

London Heathrow
ロンドン・ヒースロー (英語)

London Borough of Hillingdon, England, U.K.
イギリス・イングランド・ロンドン市ヒリンドン特別区

英国イングランド・ロンドン イギリス出国と日本帰国

 とうとう帰国の時間となり、宿泊先の最寄り駅のハマースミス(Hammersmith)駅から地下鉄ピカデリー線(Piccadilly Line)で、ヒースロー・ターミナルズ1,2,3駅(Heathrow Terminals 1,2,3 Station)へ向かった。

 帰りの全日空は、ヒースロー空港(Heathrow Airport)の第3ターミナルからの出発なので、長い地下道を通って第3ターミナルへ歩いて行った。

 第3ターミナルの建物は古かった。出国審査をしてしまうともう戻れないので、出国前にバーがあったので、ここでビター(Bitter)の生ビールを飲んだ。

 出国時の荷物検査は厳しかった。現在、世界ではテロ対策のため、液体物の持ち込みが厳しく制限されている。それを忘れて、ガラス瓶が割れたらいけないと思ってソースやシャンプー類を手荷物とした持ち込もうとしたのが引っかかってしまい、別の場所に呼ばれて没収されてしまった。

 カバンを開けられて手荷物を厳しくチェックされたのだが、このとき係員は古い昭和の目覚まし時計が怪しいと思ったのか、目覚まし時計が没収組の瓶の側によけられ、しきりに金属探知機で調べられた。テロの時限爆弾の疑いがかけられたものの、そんなはずはなく、金属探知機も何も反応しなかったので、目覚まし時計は無事返ってきた。

 実はこの時計、一年ほど前に壊れて、時計屋に持っていったが部品がないなどと断られて、以降ずっと止まっていたのだが、昭和時代から働いてきた時計なので捨てずにとっておいたところ、ロンドンへ行く直前に突然動き出した。ロンドンに行くのなら連れて行ってくれと言っているようなので、連れていったところ、ロンドンから帰ってきて数週間後、時計はまた力尽きて止まっている。

 さて、さっきは出国審査後は戻れないと思って、なかなかイギリス出国をためらっていたが、出国審査後のほうがおみやげ屋やバーが充実していた。イギリス人は出国前でもスキあらば酒を飲んでいるのか、バーはかなり賑わっていて盛り上がっていた。おみやげはスコッチウイスキーでも買おうと思ったが、高いので、おみやげ用のかわいい超ミニボトルを何本も買って、帰ってから飲み比べることにした。

 ロンドン・ヒースロー国際空港をイギリス時間19時30分に出発。ロンドンの夏はサマータイムということもありまだ明るい。離陸して3分もしないうちに飛行機はロンドン市中心部の上空を飛び、テムズ川(River Thames)やハイド・パーク(Hyde Park)が見えた。

 飛行機は雲の上を飛ぶので、夕暮れ時は茜色の空が特に美しい。飛行機は北海(英語:North Sea/デンマーク語:Nordsøen)からデンマーク(Danmark)、バルト海のエストニア(Eesti/エスティ)の上空を飛び、ロシア連邦のサンクトペテルブルク(Санкт-Петербург)の南側を通る。疲れているので、機内食を食べた後はウトウトするが、エコノミー席は狭いので、すぐ目が覚めてしまう。地球の自転と反対方向なので、時差でみるみる時間が進んでいく。短い夜は明け、気がつくともう外は明るくなっている。再度、機内食が出る頃には、もう日本時間でお昼に近い時間であり、東京成田空港に着いたのは午後3時、飛行時間は11時間半だった。

 日本とイギリスは夏時間で8時間の時差があるので、時差ボケがあっても不思議ではないが、翌日の出勤には影響なかった。なぜなら、旅行で疲れた最終日は機内泊なのでよく眠れなかったが、日本の帰るとまもなく夜となり、もう一回眠れるからだ。そうして睡眠時間をたっぷりとって目覚めて、朝を迎えると、また日常の日本の生活に戻るのであった。
 

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英国イングランド・ロンドン ハマースミス&シティ線とパディントン駅

London Paddington
ロンドン・パディントン (英語)

City of Westminster, London, England, U.K.
イギリス イングランド ロンドン市ウェストミンスター特別区

英国イングランド・ロンドン ハマースミス&シティ線とパディントン駅

 ロンドン地下鉄のハマースミス(Hammersmith)駅は、ピカデリー線(Piccadilly Line)とディストリクト線(District Line)の2面4線のホームからなる駅のほか、少し離れたところにハマースミス&シティー線(Hammersmith & City Line)の地上駅がある。

 ハマースミス&シティー線はこの駅を起点としていて、行き止まり型のホームとなっている。ここからパディントン(Paddington)まで地上区間となっている。

 途中、シェファーズ・ブッシュ・マーケット(Shepherd's Bush Market)駅のあたりは高架を走り、2008年10月に開業したウッド・レーン(Wood Lane)駅前には、ヨーロッパ最大級の大型ショッピングモールであるウエストフィールド・ロンドン(Westfield London)がある。

 ウェストボーン・パーク(Westbourne Park)駅のあたりから英国鉄道と並走して、英国鉄道のファースト・グレート・ウェスタン(First Great Western)などが発着するターミナル駅であるロンドン・パディントン駅(London Paddington Station)のすぐ東側にハマースミス&シティー線のパディントン駅がある。

 ロンドン・パディントン駅は1854年に開設された歴史ある駅で、丸く大きな屋根が開放的で美しい、いかにもヨーロッパ的なターミナル駅である。ファースト・グレート・ウェスタン鉄道は、近郊のオックスフォード(Oxford)や、イングランド(England)南西方面の、ブリストル(Bristol)、バース(Bath)、コーンウォール(Cornwall/Kernow)や、ウェールズ・カムリ(Wales/Cymru)のカーディフ・カエルディーズ(Cardiff/Caerdydd)を結んでいる。

 また、イングランド南西部のプリマス(Plymouth)を結ぶナイト・リビエラ(Night Riviera)や、スコットランド(Scotland)のエディンバラ(Edinburgh/Dùn Éideann)、グラスゴー(Glasgow/Glaschu)を結ぶカレドニアン・スリーパー(Caledonian Sleeper)などの寝台特急がパディントン駅を発着している。

 ロンドン・ヒースロー国際空港(Heathrow Airport)を15分で結ぶヒースロー・エクスプレス(Heathrow Express)や、イーリン・ブロードウェイ(Ealing Broadway)駅など途中駅にも停まり25分で空港を結ぶヒースロー・コネクト(Heathrow Connect)も発着している。

 ロンドン滞在最終日だったので、パディントンからバスでピカデリー広場(Piccadilly Circus)のあたりのロンドン中心部へ行った。ジェラード・ストリート(Gerrard Street/爵祿街)や、ライル・ストリート(Lisle Street/儷人街)のあたりのロンドン・チャイナタウン「倫敦華埠」(粤ロンドン・ワーファウ)で、「GOLDEN DRAGON・金龍軒」(粤カムロンヒン)という広東料理レストランでに入った。店内は広東語や中国語(北京語)でにぎやかだった。注文は中国語でもできるが、やはりメニューが香港式なのでこの方面の料理に詳しくないと漢字とはいえなかなか注文したものが想像と違ったりした。

 このあと、オックスフォード・サーカス(Oxford Circus)駅から地下鉄中央線(Central Line)でホワイト・シティー(White City)駅まで行った。ずっと地下を走っていたが、ホワイト・シティー駅の手前で地上となり、ホワイト・シティー駅は地上駅だった。

 ホワイト・シティ駅はBBC放送局(BBC Television Centre)の最寄り駅で、同駅から300mほど歩いたところに、ハマースミス&シティー線のウッド・レーン駅がある。行きに車窓から見たウエストフィールド(Westfield)ショッピングモールが気になったので寄ってみた。

 中は巨大で、現代的な洗練されたデザインの空間が広がるまるで国際空港のよう。埼玉県の越谷レイクタウンのショッピングモール並みの規模だと思うが、平日の昼間だったこともあり、人はわりと空いていた。衣服や家具、インテリア類がいろいろ充実していた。日本語のわかる黒人のおじさんがパンの試食をくれたり、楽しかった。
 
 ハマースミス駅に戻った後は、ハマースミス駅前に伸びている商店街を散策、ロンドン中心部とは違い、郊外の庶民的な雰囲気がよかった。ここで、コップやお菓子などのおみやげを買って、ホテルに戻り荷物を整理。3泊5日のイギリスの旅なので、もう日本へ帰る時間になってしまった。ハマースミス駅からピカデリー線で、ヒースロー国際空港へと向かった。

padington
ロンドン・パディントン駅

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英国イングランド・ロンドン リヴァプールストリート駅とシティ

London City
ロンドン・シティー (英語)

City of London, England, U.K.
イギリス イングランド ロンドン市シティ特別区

英国イングランド・ロンドン リヴァプールストリート駅とシティ

 ロンドンの旧市街地は、シティ(City)と呼ばれる地域で、ここは現在、銀行や保険・金融機関が集まる金融街となっている。

 シティの北東にある英国鉄道のターミナル駅がロンドン・リヴァプール・ストリート(London Liverpool Street)駅で、グレート・イースタン本線(Great Eastern Main Line)の起点となっており、グレート・イースタン本線は、シェンフィールド(Shenfield)、コルチェスター(Colchester)、ノリッチ(Norwich)方面を結ぶ。このほか、ロンドンの近郊電車や、ロンドン・スタンステッド空港(London Stansted Airport)を結ぶ電車も運行されている。

 リヴァプール・ストリート駅も、ほかのロンドンのターミナル駅と同様、高い屋根の重厚な造りで、2階から発着する列車が見渡せる。この駅コンコースは映画「ミッション・インポッシブル」(Mission Impossible,1996)のロケにも使われている。

 リヴァプール・ストリート駅からバスに乗って、夜のロンドン市内を眺めた。バスは、シティの証券取引所(Stock Exchange)、イングランド銀行(Bank of England)、旧王立取引所(Royal Exchange)などの金融街を抜け、1981年にチャールズ皇太子とダイアナ妃が結婚式を挙げたセント・ポール大聖堂(St. Paul's Cathedral)の前を通っていく、ライトアップされて美しい。

 ストランド通り(Strand)のチャリング・クロス(Charing Cross)駅にあたりでバスを下りて、コンビニで晩御飯とビールを買った。茹でたエビとサラダを買ったが、サラダは一般的なヨーロッパ風味のドレッシングの味を期待していたが、想像していた味とは違ってタイ風味だった。日本でもさまざまな外国の味を熱心に取り入れているが、イギリスでもお惣菜にいろいろアジアの味を取り入れる工夫をしているようだ。それが必ずしもおいしいわけではないが、その試みは興味深いものがある。

 このあと、バスでオックスフォード・ストリート(Oxford Street)へ向かい、10番のバスで宿泊先のハマースミス(Hammersmith)へ帰った。

liverpoolsta
ロンドン・リヴァプールストリート駅

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英国イングランド・ロンドン ロンドン塔とタワーブリッジ

London Tower
ロンドン・タワー (英語)

London Borough of Tower Hamlets, England, U.K.
イギリス イングランド ロンドン市タワーハムレッツ特別区

英国イングランド・ロンドン ロンドン塔とタワーブリッジ

 オックスフォード(Oxford)からロンドン・ヴィクトリア(London Victoria)へ向かうバスは、ロンドン市中心部に入ると、まずベイカー・ストリート(Baker Street)駅前に着く。

 ここでバスを下りて、ロンドン地下鉄(The London Underground)での環状線(Circle Line)に乗る。環状線・ハマースミス&シティ線のベイカー・ストリート駅は1863年に開業した世界初の開業区間で、駅のホームは薄暗いが独特の雰囲気を放っている。

 この日はサッカーの試合があったらしく、ベイカー・ストリート駅はサッカー観戦の帰りのサポーターたちで混雑していた。酒を飲んで酔っ払っていた恐そうなおじさんは、幸い応援チームが勝ったためか機嫌がよかった。

 環状線は、古い地下鉄のため、浅い地下を走っているため、時折地上に顔を出す。キングズ・クロス・セント・パンクラス(King's Cross St Pancras)駅を過ぎると、電車は地上に出て、ファリンドン(Farringdon)駅、バービカン(Barbican)駅は掘割の地上駅となっている。リバプール・ストリート(Liverpool Street)駅を過ぎると、ハマースミス&シティ線が分岐し、次のアルドゲート(Aldgate)駅はメトロポリタン線(Metropolitan Line)の始発駅となっている。その次のタワー・ヒル(Tower Hill)駅はディストリクト線(District Line)が分岐しており、ディストリクト線とハマースミス&シティ線がアルドゲート・イースト(Aldgate East)駅で合流している。

 タワー・ヒル駅は、世界遺産となっているロンドン塔(Tower of London)の最寄り駅。ロンドン塔は、中世に築かれた城塞で、まるでドラゴンクエストのお城のようだ。イングランド王となったウィリアム1世(William I)が1078年に外敵から守るためにロンドンに要塞を建設させたのが始まりで、約20年の歳月をかけて完成。後に城壁の周りに濠が掘られ、13世紀のヘンリー3世(Henry Ⅲ)の時代に完成した。その後、イングランド国王の宮殿として1625年まで使われた。

 一方、ここは古くから政治犯の監獄としても使用され、やがて政治犯や反逆者の処刑場となっていた。また、この城内には、1905年に南アフリカから持ち込まれ、当時のイギリス国王エドワード7世(Edward VII)へ贈呈された世界最大級のダイヤモンド原石・カリナン(The Cullinan Diamond)が保管されており、530カラットの「偉大なアフリカの星」(The Great Star of Africa)と呼ばれる世界最大のカット・ダイヤモンドが展示されている。私が行った日はすでに夕方で公開時間が終わっていてロンドン塔に入れなかったのが残念だった。

 ロンドン塔のテムズ川(River Thames)に架かる橋がタワー・ブリッジ(Tower Bridge)。この橋は、1894年に完成した可動橋で、船を通すために、中央部分が上に跳ね上がる構造となっていて、両側に二棟のタワーが吊橋のように橋を支えており、独特のデザインとなっている夜になるとライトアップされ、ロンドン観光の定番スポットとなっている。橋の南側はサザーク(Southwark)地区で、ロンドン市役所(City Hall)の庁舎などがある。

londontower
テムズ川に架かるタワーブリッジ


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