宮崎・高千穂 天孫降臨の天岩戸と高千穂峡

高千穂
たかちほ

日本国宮崎県西臼杵郡高千穂町

宮崎・高千穂 天孫降臨の天岩戸と高千穂峡

 高千穂(たかちほ)町は、宮崎(みやざき)県北西部の西臼杵(にしうすき)郡にある人口約1.3万人の町。

 高千穂町は、東が日之影(ひのかげ)町、南が諸塚(もろつか)村、南西が五ヶ瀬(ごかせ)町、北西が熊本県の高森(たかもり)町、北が大分県の竹田(たけだ)市、豊後大野(ぶんごおおの)市などと接している。

 高千穂は、日本神話におけるニニギ(瓊瓊杵尊)が「天孫降臨」した地として知られ、アマテラス(天照大神)がこもった「天岩戸」(あまといわと)も高千穂町にある。

 町北部の標高1756mの祖母山(そぼさん)が宮崎県と大分県の県境になっているほか、五ヶ瀬川が高千穂から日之影、延岡(のべおか)方面に流れている。

 延岡駅~高千穂駅までは、かつて高千穂鉄道高千穂線が走っていた。高千穂線は昭和10年(1935年)に国鉄日ノ影線として延岡~日向岡元(ひゅうがおかもと)が開業。昭和14年(1939年)に日ノ影(ひのかげ)駅まで開業。昭和47年(1972年)に日ノ影~高千穂が延伸開業し、国鉄高千穂線となった。

 国鉄高千穂線は、もともと国鉄高森線(現・南阿蘇鉄道)とつなげて宮崎から熊本を最短で結ぶ九州横断鉄道構想があった。1970年代に建設されていた高千穂~高森(約23キロ)が開業すれば、宮崎から熊本が一本のレールでつながるはずだったが、高森側のトンネル工事で大量の湧水が発生し、工事が中断され、結局工事は凍結された。

 平成元年(1989年)に国鉄高千穂線は第3セクターの高千穂鉄道に移管された。平成17年(2005年)の台風被害で大きな被害を受け、全線運休となり、平成20年(2008年)までに全線が廃止され、九州横断鉄道構想は完全に幻となった。また、高千穂町内の高千穂橋梁(天岩戸~深角)は、全長352m、高さ105mで、日本で最も高い鉄道橋で観光スポットとしても人気があったが、高千穂線廃止にともない同鉄橋も廃止された。しかし、「高千穂あまてらす鉄道」が廃止された高千穂鉄道の線路を観光鉄道として再活用を目指している。

 旧・高千穂駅の周辺には、高千穂神社や、高千穂峡、高千穂温泉などの観光名所がある。また、天岩戸地区には天岩戸神社や天岩戸温泉がある。

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高千穂峡

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熊本・高森 幻の九州横断鉄道とトンネルからの湧水

高森
たかもり

日本国熊本県阿蘇郡高森町

熊本・高森 幻の九州横断鉄道とトンネルからの湧水

 高森(たかもり)町は、熊本(くまもと)県の東部、阿蘇(あそ)郡にある人口約0.7万人の町。

 高森町は阿蘇山(あそさん)のカルデラ地形の南東側に位置し、北が阿蘇(あそ)市、西が阿蘇郡南阿蘇(みなみあそ)村、南が上益城(かみましき)郡の山都(やまと)町、南東が宮崎県高千穂(たかちほ)町、北東が大分県竹田(たけだ)市と接している。

 高森町には、南阿蘇村の立野(たての)駅から走る南阿蘇鉄道・高森線が乗り入れており、高森(たかもり)駅が南阿蘇鉄道の終点となっている。南阿蘇鉄道・高森線は立野駅から高森町の高森駅までを結ぶ約18キロの路線。昭和3年(1928年)に立野~高森が開業。昭和61年(1986年)に国鉄高森線が第三セクターの南阿蘇鉄道・高森線に転換された。

 高森線は阿蘇山の南西側のカルデラ盆地が広がる白川の沿線を結ぶのどかな路線であるが、もともとは宮崎県側で建設されていた国鉄高千穂線(後の高千穂鉄道)と連結して、九州横断鉄道となって熊本と宮崎を結ぶ最短ルートとなるはずだった。1970年代に建設されていた高森~高千穂(約23キロ)が開業すれば、立野~高森~高千穂(たかちほ)~延岡(のべおか)が結ばれて日豊本線ともつながるはずであったが、トンネル工事で大量の湧水が発生し、工事が中断され、結局工事は凍結され、高千穂鉄道も平成17年(2005年)の台風で甚大な被害を受けたことがきっかけで全線廃止となり、高森から宮崎県方面への延伸の可能性が消えてしまった。

 高森線は北側に曲がって市街地側に高森駅があるが、もし九州横断鉄道が完成していれば、高森線は直進し、高森駅もそのルート上に移転する計画だったのだという。大量の湧水が発生したトンネルは現在、「高森湧水トンネル」として、トンネル内に湧水が流れ、周辺は親水公園として整備されていて、高森町を代表する観光スポットとなっている。

高森エリアの主な駅

高森 / たかもり 駅
南阿蘇鉄道 高森線

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高森湧水トンネルと親水公園

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熊本・阿蘇 阿蘇山火口と草千里

阿蘇
あそ

日本国熊本県阿蘇市

熊本・阿蘇 阿蘇山火口と草千里

 阿蘇(あそ)市は、熊本(くまもと)県北東部にある人口約2.8万人の市。平成17年(2005年)に阿蘇郡の阿蘇(あそ)町、一の宮(いちのみや)町、波野(なみの)村が合併して誕生した。

 阿蘇市は、西が大津(おおつ)町、南が南阿蘇(みなみあそ)村、高森(たかもり)町、東が産山(うぶやま)村と大分(おおいた)県の竹田(たけだ)市、北が南小国(みなみおぐに)町と接している。

 阿蘇山の北側にあり、阿蘇山のカルデラ地形が広がり、凹形のカルデラ盆地と外輪山の尾根に囲まれている。

 阿蘇市には国道57号線が東西に走り、熊本~阿蘇~大分を結んでいるほか、国道212号線が阿蘇市から北上して大分県の日田(ひた)市方面を結んでいる。鉄道は、JR九州・豊肥本線が通り、市内に赤水(あかみず)、市ノ川(いちのかわ)、内牧(うちまき)、阿蘇(あそ)、いこいの村(いこいのむら)、宮地(みやち)、波野(なみの)、滝水(たきみず)の各駅がある。

 市の中心駅は阿蘇駅で、阿蘇駅から阿蘇山方面へのバスが運行されている。また、宮地駅は旧・一の宮町の中心駅で、阿蘇神社があるほか、阿蘇市役所の最寄り駅である。豊肥本線は、平成24年(2012年)7月の集中豪雨により、宮地~豊後竹田が大きな被害を受け、平成25年(2013年)2月の時点で不通となっている。

 このほか、赤水駅は木造駅舎が残るローカルムード漂う駅で、周辺には赤水温泉や、阿蘇ゴルフ倶楽部、阿蘇リゾートグランヴィリオホテルゴルフ場、南阿蘇村の猿まわし劇場、阿蘇ファームランドなどが近い。

 阿蘇駅前には阿蘇山や熊本方面を結ぶバスが発着するほか、近くに道の駅「阿蘇」があり、阿蘇の物産も販売されている。

 阿蘇駅からは、阿蘇パノラマラインを通り、草千里(くさせんり)、阿蘇山ロープウェー阿蘇山西駅まで結ぶバスが運行されている。阿蘇パノラマラインは、阿蘇のカルデラ地形が見渡せ、草千里では、雄大な草地が広がる草千里ヶ浜が一望でき、草千里でのびのびと飼育されている牛などが見える。

 阿蘇山ロープウェーは阿蘇山西駅から火口西駅まで結んでおり、荒涼とした阿蘇山を空中散歩する。火口西駅から火口まで歩くことができるが、活火山の阿蘇山からはガスが出ているので、緊急避難用の穴があり、緊急時はそこに避難する。阿蘇山は韓国や台湾からの外国人観光客も多い。晴れた日は、火口にたまった熱い液体が見える。標高約1300mの阿蘇山は、冬場の寒さはきびしく、冬は雪が積もることもある。

阿蘇エリアの主な駅

阿蘇 / あそ 駅
JR九州 豊肥本線

赤水 / あかみず 駅
JR九州 豊肥本線

宮地 / みやじ 駅
JR九州 豊肥本線

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阿蘇駅の駅舎

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豊肥本線・阿蘇駅

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古い木造駅舎が残る赤水駅

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赤水駅を出発する普通電車

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阿蘇山火口

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阿蘇山のガス避難シェルター

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荒涼とした阿蘇山上を結ぶ阿蘇山ロープウェー

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雪の阿蘇山ロープウェー

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阿蘇山ロープウェー阿蘇山西駅

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草千里


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熊本・南阿蘇 阿蘇山のカルデラ、立野駅のスイッチバックと南阿蘇鉄道

南阿蘇
みなみあそ

日本国熊本県阿蘇郡南阿蘇村

熊本・南阿蘇 阿蘇山のカルデラ、立野駅のスイッチバックと南阿蘇鉄道

 南阿蘇(みなみあそ)村は、熊本(くまもと)県東部にある人口約1.2万人の村。平成17年(2005年)に阿蘇郡の長陽(ちょうよう)村、白水(はくすい)村、久木野(くぎの)村が合併して誕生した。

 西が菊池郡大津(おおづ)町、阿蘇郡西原(にしはら)村、北が阿蘇(あそ)市、東が阿蘇郡高森(たかもり)村、南が上益城(かみましき)郡の山都(やまと)町と接している。

 活火山である阿蘇山(あそさん)は、周辺がカルデラ地形となっていて、凹形のカルデラ盆地と外輪山の尾根に囲まれている。南阿蘇村は、阿蘇山(あそさん)の南西側に広がっていて、カルデラ盆地に白川が流れている。

 南阿蘇村にはJR九州・豊肥本線、南阿蘇鉄道・高森線が走っていて、道路は豊肥本線に沿って国道57号線、高森線沿いに国道325号線が通っている。

 熊本(くまもと)駅から阿蘇、大分(おおいた)方面を結ぶJR豊肥本線は、熊本の肥後国(ひごのくに)と大分の豊後国(ぶんごのくに)を結ぶ九州横断路線で、特急「九州横断特急」、「あそぼーい!」などが走っている。

 JR豊肥本線は、村内に立野(たての)駅があり、特急も停車する。豊肥本線は、阿蘇山のカルデラの外輪山を上っていくため、立野駅でスイッチバックする。そして1キロほど坂を上ったところで、再びスイッチバックしてN字状に高度を稼いで、阿蘇方面へ向かっていく。

 南阿蘇鉄道・高森線は、立野駅から高森町の高森駅までを結ぶ約18キロの路線。昭和3年(1928年)に立野~高森が開業。昭和61年(1986年)に国鉄高森線が第三セクターの南阿蘇鉄道・高森線に転換された。

 高森線は阿蘇山の南西側のカルデラ盆地が広がる白川の沿線を結ぶのどかな路線であるが、もともとは宮崎県側で建設されていた国鉄高千穂線(後の高千穂鉄道)と連結して、熊本と宮崎を結ぶ最短ルートとなるはずだった。1970年代に建設されていた高森~高千穂(約23キロ)が開業すれば、立野~高森~高千穂(たかちほ)~延岡(のべおか)が結ばれて日豊本線ともつながるはずであったが、トンネル工事で大量の湧水が発生し、工事が中断され、結局工事は凍結され、高千穂鉄道も平成17年(2005年)の台風で甚大な被害を受けたことがきっかけで全線廃止となり、高森から宮崎県方面への延伸の可能性が消えてしまった。

 高森線は南阿蘇地区の地域輸送と観光輸送の役割を担っており、阿蘇下田城ふれあい温泉(あそ しもだじょう ふれあい おんせん)駅や、南阿蘇水の生まれる里白水高原(みなみあそ みずのうまれるさと はくすいこうげん)駅、南阿蘇白川水源(みなみあそ しらかわすいげん)駅、見晴台(みはらしだい)駅など、南阿蘇の観光スポットを結んでいる。「南阿蘇水の生まれる里白水高原」駅は、鹿島臨海鉄道の「長者ヶ浜潮騒はまなす公園前」駅と並んで日本一長い駅名としても知られている。
 
 このほか、南阿蘇村北部にある阿蘇ファームランドは、阿蘇健康火山温泉や阿蘇健康農園、阿蘇ファーム市場などの施設があり、宿泊施設は各部屋が丸いドーム状になっており、特別な空間が広がっている。阿蘇ファームランドへは、阿蘇市の赤水(あかみず駅からが近い。

南阿蘇エリアの主な駅

立野 / たての 駅
JR九州 豊肥本線
南阿蘇鉄道 高森線

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立野駅で進路を変える豊肥本線・特急「あそぼーい!」

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立野駅に停車中の豊肥本線普通

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立野駅のスイッチバック、左が熊本方面、右が阿蘇方面



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鹿児島・霧島 鹿児島空港と霧島温泉と霧島神宮

霧島
きりしま

日本国鹿児島県霧島市

鹿児島・霧島 鹿児島空港と霧島温泉と霧島神宮

 霧島(きりしま)市は鹿児島(かごしま)県の中部にある人口約13万人の市。西に姶良(あいら)市、さつま町、南東に垂水(たるみず)市、鹿屋(かのや)市、東に曽於(そお)市、宮崎(みやざき)県の都城(みやこのじょう)市、北に湧水(ゆうすい)町、宮崎県えびの市、小林(こばやし)市などと接している。

 霧島市は平成17年(2005年)に国分(こくぶ)市と姶良郡の隼人(はやと)町、溝辺(みぞべ)町、横川(よこがわ)町、牧園(まきぞの)町、霧島(きりしま)町、福山(ふくやま)町の1市6町が合併して誕生した。大隅国(おおすみのくに)の北部に位置し、大隅地方の中心都市となっており、薩摩(さつま)地方と大隅地方、日向(ひゅうが)地方を結ぶ交通の要衝でもある。

 霧島市にはJR九州の日豊本線と肥薩線が走る。日豊本線は、鹿児島方面から隼人、国分、霧島神宮(きりしまじんぐう)、北永野田(きたながのだ)の各駅がある。また、肥薩線は隼人駅から北へ分岐し、日当山(ひなたやま)、嘉例川(かれいがわ)、霧島温泉(きりしまおんせん)、大隅横川(おおすみ よこがわ)などの駅がある。

 霧島市の中心駅は旧・国分市にある国分駅で、鹿児島中央~宮崎(みやざき)を結ぶ特急「きりしま」も停車する。国分駅は霧島市役所も近い。かつては、国分駅から大隅福山、海潟温泉(かいがたおんせん)垂水、鹿屋、志布志(しぶし)方面を結ぶ旧国鉄・大隅線が分岐していたが、昭和62年(1987年)に廃止された。大隅線の国分~海潟温泉は昭和47年(1972年)の開業と比較的新しく、わずか15年で廃止になってしまった。

 隼人駅は旧・隼人町の中心駅で、日豊本線と肥薩線が乗り入れることから特急「きりしま」と肥薩線を走る特急「はやとの風」が停車する。

 このほか日豊本線の霧島神宮駅は旧・霧島町にあり、霧島神宮の最寄り駅であるが、同駅から霧島神宮へは5キロほど距離がある。また、肥薩線には旧・牧園町に霧島温泉駅があるが、ここも霧島温泉へは10キロほど離れている。

 道路交通は九州自動車道と東九州自動車道が走っており、九州自動車道は溝辺鹿児島空港IC、横川IC、東九州自動車道は隼人西IC、隼人東IC、国分IC、国分PAなどがある。東九州自動車道と九州自動車道は西隣の姶良市の加治木(かじき)JCTで合流している。

 霧島市は鹿児島の空の玄関でもある鹿児島空港が旧・溝辺町にある。鹿児島空港は、かつては鹿児島市内にあったが、昭和47年(1972年)に現在地に移転開港した。鹿児島市内からバスで約40分ほどかかる。九州島内は新幹線や在来鉄道、道路交通のほうが便利であるが、大阪(おおさか)、東京(とうきょう)などへは飛行機が便利である。九州新幹線開業後は、大阪へは新幹線も便利になった。また、沖縄の那覇(なは)や、種子島(たねがしま)、屋久島(やくしま)、奄美(あまみ)、徳之島(とくのしま)、沖永良部(おきのえらぶ)、与論(よろん)など鹿児島県内の離島路線もある。国際線は台湾の台北・桃園、韓国のソウル仁川、中国の上海・浦東などへの路線がある。

 鹿児島空港には、天然温泉を利用した足湯コーナー「おやっとさぁ」があり、霧島温泉をアピールしている。「おやっとさぁ」は鹿児島弁で「お疲れさま」の意味。

霧島エリアの主な駅

国分 / こくぶ 駅
JR九州 日豊本線

隼人 / はやと 駅
JR九州 日豊本線、肥薩線

霧島神宮 / きりしまじんぐう 駅
JR九州 日豊本線

霧島温泉 / きりしまおんせん 駅
JR九州 肥薩線

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鹿児島空港の足湯「おやっとさぁ」

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鹿児島空港の旅客ターミナルビル

 
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鹿児島・桜島港 桜島フェリーと溶岩なぎさ公園

鹿児島・桜島港
かごしま・さくらじまこう

日本国鹿児島県鹿児島市

鹿児島・桜島港 桜島フェリーと溶岩なぎさ公園

 鹿児島港(かごしまこう)~桜島港(さくらじまこう)を結ぶ桜島フェリーは、鹿児島湾を挟んで約3.5キロの距離を約15分で結んでおり、10分間隔で運航する時間帯もあるなど、地域の足として定着している。鹿児島~桜島を結ぶだけでなく、鹿児島から大隅半島へ向かう最短ルートであることから、車両の利用も多い。鹿児島港からは火山の煙が立ち上る桜島がよく見える。

 桜島港は、桜島西部の横山(よこやま)地区にある。市街地は主に港の南側にあり、海側に厳島神社、山側に月読神社がある。袴腰(はかまごし)交差点から少し丘を上ったところには、道の駅「桜島」があり、「火の島めぐみ館」などの物産館が併設されている。

 桜島の山頂からはモクモクと煙が上がっていて、ふもとにも火山灰が降り注ぐ。道路をよく見ると、火山灰が結構たまっていて、火山灰の掃除をする清掃車もよく見かける。

 町を歩いていると、「おじゃったもんせ桜島」(ようこそ桜島)という鹿児島弁で書かれた桜島観光紹介の看板が目に入る。

 海側には、国民宿舎「レインボー桜島」と桜島レインボービーチがあり、そのさらに西側には「溶岩なぎさ公園」がある。ここは桜島と錦江湾(きんこうわん)を眺めながら足湯ができるスポットで、周辺には溶岩なぎさ遊歩道や、梅崎春生(うめざき はるお)の小説「桜島」の文学碑などがある。

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桜島フェリーから見た桜島

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桜島フェリー・桜島港

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鹿児島弁で書かれた「おじゃったもんせ桜島」

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道の駅桜島・火の島めぐみ館

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溶岩なぎさ公園から見た桜島

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溶岩なぎさ公園の足湯

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溶岩なぎさ遊歩道


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鹿児島・鹿児島港 桜島フェリーと離島航路、いおワールド、ドルフィンポート

鹿児島・鹿児島港
かごしま・かごしまこう

日本国鹿児島県鹿児島市

鹿児島・鹿児島港 桜島フェリーと離島航路、いおワールド、ドルフィンポート

 鹿児島港(かごしまこう)は、鹿児島市にある港で、フェリーターミナルや水族館、ショッピング施設などがある。

 鹿児島港はJR九州・鹿児島駅の南に広がり、鹿児島市電の桜島桟橋通(さくらじまさんばしどおり)、水族館口(すいぞくかんぐち)などの電停が近い。これらの電停から300mほど南東へ歩いたところに、桜島フェリーターミナルがある。

 鹿児島港~桜島(さくらじま)を結ぶ桜島フェリーは、鹿児島湾を挟んで約3.5キロの距離を約15分で結んでおり、10分間隔で運航する時間帯もあるなど、地域の足として定着している。鹿児島~桜島を結ぶだけでなく、鹿児島から大隅半島へ向かう最短ルートであることから、車両の利用も多い。鹿児島港からは火山の煙が立ち上る桜島がよく見える。

 桜島フェリーターミナルの東側には、「いおワールドかごしま水族館」がある。「いお」とは鹿児島弁で「魚」のことであり、黒潮の海、南西諸島の海、かごしまの海などのテーマがあり、ジンベイザメやサツマハオリムシが人気者となっている。

 鹿児島県は離島が多く、離島からのフェリーの多くは県庁所在地である鹿児島市の鹿児島港に乗り入れている。鹿児島港北埠頭は喜界島(きかいじま)、奄美大島(あまみおおしま)、徳之島(とくのしま)、沖永良部島(おきのえらぶじま)を結ぶ「フェリーあまみ」「フェリーきかい」などが発着しているほか、南埠頭からは、三島(みしま)村の竹島(たけしま)、硫黄島(いおうじま)、黒島(くろしま)を結ぶ「フェリーみしま」、トカラ列島にある十島(としま)村の口之島(くちのしま)、中之島(なかのしま)、平島(たいらじま)、諏訪瀬島(すわのせじま)、悪石島(あくせきじま)、小宝島(こだからじま)、宝島(たからじま)などを経由して奄美大島へ至る「フェリーとしま」、種子島(たねがしま)を結ぶ「プリンセスわかさ」、屋久島(やくしま)を結ぶ「フェリー屋久島丸」「フェリー屋久島2」などが発着している。また、南埠頭からは種子島や屋久島を結ぶ高速船も発着している。小さな離島が点在する三島村と十島村の村役場は鹿児島市内の鹿児島港近くに置かれている。

 北埠頭と南埠頭の間には、「ドルフィンポート」という2階建ての商業施設があり、ここから鹿児島港の眺めは美しい。ここは鹿児島港のウォーターフロント再開発で平成17年(2005年)にオープンしたもので、鹿児島の特産品を販売するお土産屋や、飲食店が主に入っている。鹿児島名産の芋焼酎や、さつま揚げ(つきあげ)、タンカン(桶柑)、サツマイモ(からいも)なども販売されている。サツマイモが入ったさつま揚げは、いかにも鹿児島らしい組み合わせで、芋焼酎ともよく合いそうだ。「ドルフィンポート」は鹿児島市電の朝日通(あさひどおり)や、いづろ通(いづろどおり)の電停とも近い。

鹿児島・鹿児島港エリアの主な駅

桜島桟橋通 / さくらじまさんばしどおり 駅
鹿児島市電 1系統2系統

水族館口 / すいぞくかんぐち 駅
鹿児島市電 1系統2系統

朝日通 / あさひどおり 駅
鹿児島市電 1系統2系統

いづろ通 / いづろどおり 駅
鹿児島市電 1系統2系統

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桜島フェリーターミナル

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いおワールドかごしま水族館

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鹿児島港から見た桜島

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ドルフィンポート


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鹿児島・城山 鶴丸城址と西郷隆盛、城山観光ホテルから見た桜島

鹿児島・城山
かごしま・しろやま

日本国鹿児島県鹿児島市

鹿児島・城山 鶴丸城址と西郷隆盛、城山観光ホテルから見た桜島

 城山(しろやま)は、鹿児島(かごしま)市内にある小高い山で、標高は約123m。江戸時代になる直前に、薩摩(さつま)藩を支配していた島津家久(忠恒)(しまづ いえひさ)氏が1602年(慶長7年)に鹿児島城を築城し、「鶴丸城」(つるまるじょう)とも呼ばれた。

 江戸時代末期の1864年(文久3年)にイギリスと薩摩藩の戦争である薩英戦争が発生した際に、鹿児島城はイギリス軍による砲撃を受けた。薩英戦争は1862年(文久2年)に武蔵国(現・神奈川県横浜市鶴見区)の生麦(なまむぎ)で、薩摩藩関係者の行列を結果的に邪魔する形となったイギリス人を薩摩藩関係者が切りかかり殺害した「生麦事件」が原因で、イギリス艦隊が薩摩藩に報復し戦闘となった事件である。

 鹿児島城はそれから再建されたものの、明治7年(1874年)に焼失してからは再建されなかった。薩摩藩出身の武士である西郷隆盛(さいごう たかもり)は、薩長連合(薩摩藩と長州藩の政治・軍事的同盟)を組み、王政復古を推進し、明治政府を成立させ、新政府軍が旧幕府軍を倒した戊辰戦争に勝利して明治維新を成功させた立役者である。その後、明治新政府で陸軍大将や近衛都督を務めたが、明治6年(1873年)の政変で下野した。西郷はその後、鹿児島県で私学校を設立して強固な軍隊を作ろうとしたが、明治9年(1876年)に明治政府は廃刀令を発布し、武士から刀を奪った。これは日本の近代化のためには必要なことであったが、旧武士の強い不満を抱かせることになり、九州の熊本県や福岡県、中国地方の山口県などで反乱が起こった。その後、西郷は政府による暗殺計画などがあり、明治10年(1877年)に政府に対抗して西郷軍を組織して熊本城などを占領。「西南戦争」となり、政府軍の反撃を受け、最後に西郷隆盛らは鹿児島の城山に籠城し、仲間に首を刎ねさせ自決した。西郷が創設した私学校の跡地(鹿児島城址)である鹿児島医療センターには、私学校の門と石垣が保存され、石垣には西南戦争による被弾跡が残っている。

 このほか、鹿児島城の本丸跡地には「鹿児島県歴史資料センター黎明館」があり、薩摩・鹿児島の歴史を紹介しているほか、城山のふもとの二の丸跡に鹿児島県立図書館、鹿児島県立博物館、鹿児島市立美術館、かごしま近代文学館、西郷隆盛銅像、鹿児島市中央公民館、中央公園、照国神社などがある。中央公園の南側は、鹿児島市最大の繁華街である天文館(てんもんかん)地区が近く、鹿児島市電1系統・2系統の天文館通(てんもんかんどおり)駅や、いづろ通(いづろどおり)駅が近い。

 また、鹿児島城址の南側には鹿児島地方裁判所や、鹿児島市役所が建ち、鹿児島市役所前には鹿児島市電1系統・2系統の市役所前(しやくしょまえ)駅がある。黎明館と鹿児島医療センターに挟まれた道から城山を登っていくと、薩摩義士碑、西郷軍司令部があった洞窟、西郷隆盛が自決した南洲翁終焉之地の碑などがある。

 山の上には鹿児島を代表する高級ホテルの一つである「城山観光ホテル」が建ち、ここからの鹿児島湾と桜島(さくらじま)の展望が特に美しい。

鹿児島・城山エリアの主な駅

市役所前 / しやくしょまえ 駅
鹿児島市電 1系統2系統

朝日通 / あさひどおり 駅
鹿児島市電 1系統2系統

いづろ通 / いづろどおり 駅
鹿児島市電 1系統2系統

天文館通 / てんもんかんどおり 駅
鹿児島市電 1系統2系統

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西郷隆盛銅像

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ライトアップされる鹿児島市中央公民館

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照国神社

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鹿児島市役所

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城山観光ホテルから見た桜島

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鹿児島・天文館 鹿児島最大の繁華街、鹿児島ラーメン、白くま、黒豚料理

鹿児島・天文館
かごしま・てんもんかん

日本国鹿児島県鹿児島市

鹿児島・天文館 鹿児島最大の繁華街、鹿児島ラーメン、白くま、黒豚料理

 天文館(てんもんかん)は、鹿児島(かごしま)市を代表する繁華街である。メインストリートである天文館電車通りと天文館通りアーケード商店街との交差点に、鹿児島市電1系統・2系統の天文館通(てんもんかんどおり)電停がある。

 天文館の地名は、薩摩(さつま)藩の島津重豪(しまづ しげひでしまづ)氏が1779年にヨーロッパの天文技術を取り入れて天文観測や暦の作成などを行うために「明時館」(天文館)を建てたのが場所にちなんでおり、現在この界隈はアーケード商店街が広がり、夜はネオンが華やかで、鹿児島・南九州最大の繁華街・歓楽街となっている。

 メインストリート天文館通りの「天文館G3」「天文館アーケード」のほか、「にぎわい通り」「天神ぴらもーる」「中町ベルグ」などのアーケード商店街がある。「中町コアモール」は、鹿児島を代表する百貨店である「山形屋」につながっており、こちらは、鹿児島市電の、いづろ通(いづろどおり)駅が近い。いづろ通の「いづろ」は、石灯篭(いづろ)の意味。このほか、いづろ通りの、いづろ交差点付近には旧・三越百貨店鹿児島店をリニューアルした商業施設「マルヤガーデンズ」がある。

 天文館周辺には、博多ラーメンや熊本ラーメンとはまた一味異なる「鹿児島ラーメン」の店舗が並んでいるほか、かき氷に練乳をかけてあんことフルーツを乗せる「白熊」(しろくま)と呼ばれるかき氷の老舗である「むじゃき」。黒豚の角煮、軟骨黒酢煮、ゆでタン塩、トントロ刺身(わさび醤油で刺身風に食べるトントロ)等、黒豚のフルコースが味わえる黒豚専門店「黒福多」(くろぶた)などの鹿児島の特色ある飲食店も多い。「黒福多」のお店の入り口には、「かごんまで食(たもる)するなら 黒豚・とんかつ・鍋・黒豚料理 なんでんそろっちょうど うんまか焼酎ずんばいあっど」と鹿児島弁で書かれている。鹿児島の郷土料理である黒豚料理には、さつまいもから作った芋焼酎がよく合う。

鹿児島・天文館エリアの主な駅

天文館通 / てんもんかんどおり 駅
鹿児島市電 1系統2系統

いづろ通 / いづろどおり 駅
鹿児島市電 1系統2系統

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天文館G3商店街

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天文館通り

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ぴらもーる

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中町ベルグ

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いづろ通りと山形屋

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黒豚料理「黒福多」の鹿児島弁看板

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鹿児島 鹿児島駅と移りゆく鹿児島の中央

鹿児島・鹿児島駅
かごしま・かごしまえき

日本国鹿児島県鹿児島市

鹿児島 鹿児島駅と移りゆく鹿児島の中央

 鹿児島(かごしま)駅は、鹿児島市にあるJR九州の鹿児島本線と日豊本線の駅。また、駅前に鹿児島市電の鹿児島駅前(かごしまえきまえ)電停がある。

 鹿児島駅は明治34年(1901年)に鹿児島~国分(後の隼人)が開業。山間部を通る肥薩線(当時は鹿児島線)が先に建設され、鹿児島駅は鹿児島港の近くに作られ、鹿児島の玄関駅となった。

 その後、大正2年(1913年)に鹿児島~武(現・鹿児島中央)が開業。昭和2年(1927年)に川内(せんだい)を経由する海線が全通し、こちらが鹿児島本線のメインルートとなり、鹿児島駅を境に西が鹿児島本線、東が肥薩線とされた(昭和7年に日豊本線となった)。それに合わせて鹿児島本線の武駅は西鹿児島(にしかごしま)駅へと改称された。

 鹿児島の市街地は、鹿児島港と旧鹿児島城の間に広がり、鹿児島駅は市街地のやや北側にあったが、鹿児島の市街地は南西方向に拡大を続け、徐々に鹿児島の中心駅は西鹿児島駅のほうへと移っていった。そして昭和46年(1971年)に中心駅が西鹿児島駅に移り、一部の電車を除いて日豊本線と鹿児島本線の電車は西鹿児島駅を拠点とし、鹿児島駅は形式的には鹿児島本線と日豊本線の境であるが、実際には日豊本線の途中駅のようになっていた。

 さらに、平成16年(2004年)の九州新幹線開業に合わせて、西鹿児島駅は「鹿児島中央」駅に改称。ついに、駅名まで正式に「中央」となり、鹿児島駅は鹿児島の玄関口としての地位がますます低下してしまった。鹿児島駅の利用者は鹿児島中央駅と比べて少なく、昼間のホームは閑散としている。

 とはいえ、鹿児島駅は鹿児島港にも近く、鹿児島市街地の北東の玄関口として機能
し、鹿児島市電が始発駅として発着している。鹿児島市電は2系統あり、1系統は鹿児島駅前~市役所前~天文館通~高見馬場~新屋敷~郡元(こおりもと)~南鹿児島駅前~谷山(たにやま)、2系統は鹿児島駅前~市役所前~天文館通~高見馬場~鹿児島中央駅前~郡元を結んでいる。鹿児島市電は、鹿児島市の市街地をこまめに走っているので、市中心部の気軽な足として定着している。一方、市電は電停が多いぶんスピードが遅いので、鹿児島~鹿児島中央へ直接向かうなら、JR鹿児島本線の電車を利用すれば一駅なので速い。

 鹿児島駅の南側には、鹿児島貨物ターミナル駅が併設されており、その南側は鹿児島港が広がり、桜島フェリーターミナルや「いおワールドかごしま水族館」などがある。

 また、駅の北東側には、甲突川(こうつきがわ)に架かっていた石橋(玉江橋、西田橋、高麗橋)を移設保存している石橋記念公園がある。これらの橋は江戸時代の薩摩(さつま)藩の時代に建造された石橋で、新上橋と武之橋とともに5つの石橋(甲突川五石橋)が現役で使われていたが、平成5年(1993年)の鹿児島大水害で、新上橋と武之橋が流失したことから、残った3の石橋を移設して保存することになり、平成12年(2000年)に石橋記念公園ができた。川の対岸には八坂神社と多賀神社があり、多賀山公園には薩摩藩出身の軍人である東郷平八郎(とうごう へいはちろう)の像がある。

鹿児島・鹿児島駅エリアの主な駅

鹿児島 / かごしま 駅
JR九州 日豊本線、鹿児島本線
鹿児島駅前 / かごしまえきまえ 駅
鹿児島市電 1系統2系統

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JR九州・鹿児島駅のホーム

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JR九州・鹿児島駅の駅舎

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鹿児島市電・鹿児島駅前電停

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